こんばんは
共感される読み方の専門家の
ルシャンです。
今回は
英語を読む際に必要な
文章の区切り方について
です。
【英語読み方区切り方】英語の文章の読み方のコツ【テクニック編】
英語の文章の区切り方には
ちょっとしたコツがあります。
区切り方を習得すれば
相手により伝わりやすく表現できます。
逆に区切りを入れなかったら
相手はあなたが言っていることが
耳に入って来なくなって
混乱させてしまうでしょう。
どうすれば相手に
伝わりやすくなるのか
相手目線になって読む必要があります。
その手法を今から
解説していきますね。
🌟先ず相手の理解の限界を客観的に知る
先ず相手の理解の限界を把握してから区切りを工夫すること。
相手が英語初心者であるのか
それともネイティブであるのかで
相手の英語に対する理解度が変わってきます。
英語初心者に対しては
たくさん文章を区切ってあげて
ゆっくり発音してあげる必要があります。
その反面ネイティブには
ある程度スラスラと読んであげても
伝わるでしょう。
初心者同士の会話では
区切りを多めに
ゆっくり言い合うことが
大切です。
ということは
区切り方は
人によって変えていかないといけない。
なので
言う相手に応じて
相手の理解が下がらないように
区切り方を通じて
発音するスピード感を
工夫しましょう。
🌟単語を3つ読んだら区切りを入れる
これは個人的な主観も混じっていますが
英語は単語を3つ以上連続で読むと
理解しにくくなります。
例えば
How can I help you
というフレーズがあるとしましょう
そうすると悪いパターンは
全部一気に読んでしまうこと。
なのでフレーズは最低でも
半分に区切って発音しましょう。
なので
How can I / help you
という具合ですね。
/ ←ここで息継ぎして、一呼吸置きましょうね。
息継ぎを入れてあげるだけで
一呼吸置けるので
余裕さや落ち着いた口調になります。
その反面
一気に読んでしまうと
なんだかせっかちな印象を
持たれることがあります。
🌟半分に区切る
単語単体で読むときも
半分に区切るといいでしょう。
とりあえず迷ったら
半分に区切ることをオススメします。
例えば
Concentration
という単語であれば
Concen / tration
という具合に半分で区切ると
いい感じに発音できます。
フレーズの場合も同じです。
It is nice / meeting you
という感じで
大体で良いので
こちらも半分に区切るといいです。
ここまではわかりやすいと思います。
しかし問題は文章をどう区切るかですよね。
例えば、
This is my first time to see my grandfather's hourse and I'm so excited.
という文章があるとしましょう。
そうすると区切り方は
This / is my first time / to see my / grandfather's hourse / and I'm so excited.
という感じになるのですが
答えは一つではないので
あまり神経質にならないでくださいね。
区切り方の目安としては
isの前に区切り
toの前に区切り
andの前に区切り
といった感じです。
他にも、
接続詞の前には必ず区切りを入れましょう。
代表的な接続詞は
for, and, but, as, if
などですね。
🌟まとめ
いかがだったでしょうか?
区切りを入れると
単語や文章自体が上手く整理され
より伝わりやすくなります。
区切りを入れることで
英語の発音をより良く修正できるでしょう。
区切りを忘れると
時と場合によれば
『この人何言ってるんだ』
『せっかちだな』
と思われるかもしれません。
なので接続詞の前には
必ず区切りを入れましょう。
わからなかったら
とりあえず半分に区切りましょう。
皆さんも区切りの付け方をマスターして
ネイティブな読み方を手にしましょう!
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