yo.マイクチェックワンツーワンツー..!!
トゲピーは片方のコンタクトレンズ(2ウィークアキュビュー)を自分の目から取り出し、ギャルに差し出した。
yo見た目はタマゴ中身はアダルト名前はトゲピー!
生息地は梅田のドンキー!
電光石火で先制攻撃!
真っ向から否定する
お世辞に能書き!
下町のショーン・コネリー!
体型ならまるで蹴鞠〜!
溢れ出すエナジー!
置き忘れてきたぜ堂島の交差点に生きていくため不要なジェラシー!!!!
チョゲ・ソウル・ブラザーズ第1期生の飲み会が終わり、俺は数名の熟生と隠毛がアルデンテで食される街、ミナミへと来ていた。
フリースタイルラップを口ずさみながら街を歩く。
周りにはナンパ歴が長く重鎮となった数名のナンパ師。
重鎮ナンパ師A
「このおまんじゅうお土産やからあげるわ!」
トゲピー
「う、うめええええッッ!プシッwww(両目から血を吹き出す)
重鎮ナンパ師
「お!あれトゲピー案件ちゃう?」
トゲピー
「ちょっけ?」
ドギャルwwwwwwwwwwwwwwwwww
ツカツカツカ!!
ツカツカツカ!!
どこが俺案件やねん/(^o^)\
バッキャロウ/(^o^)\
持ってたおまんじゅうの箱を片手に平行する。
む〜〜しゃくしゃ、したから〜〜♪♪♪
おまんじゅうの〜〜箱を
2つ折り☆!!(クッソ笑顔)」
ドギャル
「?!!」
ビタドメwww
ミナミのアーケードの真ん中で対峙する、ドギャルとアディオス。。
一触即発である。
どうする?
そう、ここは弱肉強食の世界、ミナミ。
凶暴な野生のギャルを前にして、その一挙手一投足が生死を分かつ。
一歩間違えば死だ。
だがナンパ歴四年のトゲピーは知っていた。
その一歩を間違えなければ、
一歩どころか二歩先に攻撃する事が出来れば、ギャルを仕留めることが出来ると!!
夜の街に適した言葉選び、雰囲気、全てを考慮した。
ギャルの表情を瞬時に観察する。
少しだけ口角が上がり、目も笑いをこらえている。
今ギャルは少しだけ俺に興味を持ってる。オープンする一歩手前だ。
次の攻撃で、全てが決まる、、、!!
ほいっ!
ギャル
「ビクッ!!」
「いやまじまじ!あげる!」
トゲピーは片方のコンタクトレンズ(2ウィークアキュビュー)を自分の目から取り出し、ギャルに差し出した。
そうか、言い忘れていたがトゲピーは泥酔していた。
ギャル
「えっ、こわwなんやねんwちょっと怖いねんけどw」
何故かオープン出来た。
ここからたたみかける、、、!!!
平行トークでシュバルの前の石の柱に、その辺で拾ったダンボールをかぶせる!
ダンボールスコォオーーーン!!!
「このミナミのアーケードに立ってる柱のここのカバー!!!!!!!!」
ギャル
「ひいwwww」
行くぜえwwwwwwwwww
お姉さん、ここ座り!
添い寝したるわ!
ギャル
「え、ほんまにやばいやろ。。」
チョッゲプルリィィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ(血反吐)wwwwwwwwwww
坊主wwwww
おわり☆