べ、別に日産車が好きなわけじゃないんだから!
というわけで、華々しく山に散っていったシルビアの後継を探してた所、トヨタのセリカGT-Rがちょっと気に入ったわけです。
そして値段がなんと9万円!
親に話した所「安すぎ。怖い」との事で却下。
んで、結局「これいい!」となったのがこの黒のR32スカイライン。
GT-Rではありません。そんなお金ありません。
またまたFRです。
パッと見、フロントリップスポイラーとマフラーが交換されてました。
あと細かい所のパーツも色々交換されてて、完全に「走り」に振ったチューニングになってました。
今度はターボ車です。人生初のターボ車。
このスカイラインはいわゆる「どっかんターボ」というヤツでして、ターボが効き始めると急激にスピードが増すというジェットコースター的な加速が楽しめる車です。
(今時のターボ車は優秀でスムーズに加速していきます)
これがターボ車にハマる理由ですね。
そして、人生初のマニュアル車!
(祖父の手伝いでマニュアル車の軽トラは乗ってましたが)
何もかもが「よく分からない!」車です。
ほとんどの車がヘッドライトを付ける時はハンドルの横ににゅっと出てる棒で操作すると思うんですが、これは違う所についてます。
ワイパーも。
日産がレースに勝つ為に作られた車なので、そっちを優先したコクピット配置になってました。
なんだかんだで、車検を1回も受ける事なく手放しました。
嫌いではなかったんですけどね。
むしろ大好きでした(笑)
でもランエボ欲しい病にかかってしまってたので・・・
高速コーナーでR32GT-Rにちぎられて、「やっぱ4駆じゃないと!」と思ったのです。
「4駆=高校生の時にディーラーで見たランエボ」という図式が突如脳裏をよぎりまして。
それ以降、ランエボを買う為にスカイラインはいじられる事なく、現状維持につとめられたのでした。