僕は25歳くらいまでお酒がすごく苦手だった。
飲んだらだいたい30分後には関節が痛くなり、頭痛が始まって不機嫌になってた。
変わったのは30歳くらいから。
温泉旅行の帰りに寄った酒蔵でなんとなく買った、むぎ焼酎。
一般販売していない、その酒蔵に行かないと買えないという事で大して飲めもしないのに買った。
(こういう限定モノに弱いのが自分は日本人だなぁ、と思うところ)
だいたい毎日晩酌に1杯~2杯水割りで飲んでたんだけど、酔いが回るのが早い。
元々家で飲むと酔うのが早かったので気にしてなかったけど、後々ラベルを見たらアルコール度数が40度くらいある焼酎だった(笑)
結果、それなりに飲めるようになりました。
まぁきっと「慣れ」なんでしょう。
最初は「美味しいお酒飲みたい」とか小洒落た事を言ってたんですが、33歳くらいの頃にはもうそういうのもすっかりなくなってました。
アラフォーとなった今では「別になんでもいい」という具合に。
元々素質が無いので量は飲めません。
まぁ、酒豪に憧れる年齢でもないですしね。
お酒の味も気にしません。
気になりません。
お酒はテンション上げる為の燃料です。
ただ、僕の場合、元々お酒を飲まない人間だった為、飲まなくてもテンションを上げる事ができます。
これはお酒飲めない人で「飲み会は好きだけど飲めない」人はたいてい持ってるスキルです。
飲んでないのに飲んでる人と同じテンションになれる。
ただ、「飲んでないのに、なんでそんなテンション上がるの?」って聞かれるとすごくこっ恥ずかしいです。
だから、お酒飲めない(飲まない)人にそういう事言っちゃダメです。
お酒たくさん飲める男=カッコいい
という風潮は少なからずあるような気がします。
これ、なんなんでしょうね?(笑)
皆さん、お酒は楽しく飲める量にしましょう。
どうしても深酒したいなら気心知れた人と飲むようにしましょう。
ただし、後々どうなっても恨みっこなしです。
「酒の席での失敗」でパーッと忘れるのが一番です。
僕は声がデカくなるらしいです。(自覚があまりありません)
あと絡み酒です。(これは自覚があります、あえてやってます)
最近は年下の方と飲むことが多いので絡む事はあんまりしてませんが。