アイコンダブルクリックと数回リターンキー押すだけでroot化されちゃいます。
便利な世の中ですねw
ただ、リスクも存在します。
失敗すれば大事なスマホが「文鎮」になっちゃいます。
そのリスクを背負ってroot化は行いましょう。
Windowsでのroot化の方法です。
僕の環境は以下の通りです。
PC:MacBook Pro 17inch(Mid 2010)
OS:Windows7 Pro 64bit(BootCamp)
早速いきましょう。
まずroot化するソフトウェアをダウンロードします。
以下のサイトで「Download Links」で検索してzipファイルをダウンロードします。
僕がダウンロードしたのは「DoomLoRD_v4_ROOT-zergRush-busybox-su.zip」です。
できるだけ最新版をダウンロードするのが望ましいです。
xda developers
ダウンロードできたら、デスクトップにフォルダを作って、解凍します。
zipファイルの解凍はWindows xp以降であれば標準でできるはずなので、ここは割愛します。
まず、デバッグモードに設定します。
設定→アプリケーション→開発
「USBデバッグ」にチェックを付けます。
USB接続モードをファイル転送モードにします。
設定→Sony Ericsson→接続設定→USB接続モード
「ファイル転送モード」を選んで「OK」ボタンをタップします。
次に付属のUSBケーブルでPCと接続します。
さきほど、ダウンロードしたroot化ソフトのバッチファイルをダブルクリックして起動します。
背景が黒いウィンドウが開き、何やら英語でごにょごにょ動きますので、しばらく待ちます。
「続行するには何かキーを押してください」と表示されたら、スペースキーでもリターンキーでもいいので、押します。
さらに英語で何やらゴニョゴニョ進みます。
「ALL DONE!!!」の文字と共に「続行するには何かキーを押してください」と表示されれば無事にroot権限が奪取できたことになります。
ここで、IS11Sが再起動しますが、慌てずに。
再起動が終わったら、アプリメニューを開いてみます。
アプリメニューの中に「Superuser」ができていればroot化成功です。
おめでとうございます!
USBデバッグモードとファイル転送モードは、忘れずに元に戻しておきましょう。
【4/21追記】
root化を行うと、au oneへ繋がらなくなります。
これはau側のrooted対策のようですね。
これの対策方法もあるのですが、ちゃんと調べて整理からブログに書きます。