奇跡の亀龍気功(かめりゅうきこう)
こんにちは。
いつもブログを読んでくださり、
ありがとうございます。
もうすぐこどもの日
この20年で子どもはどう変化したのか、
博報堂生活総合研究所のデータから見えてきます。
1997年から2017年まで、
小学4年生から中学2年生の子どもに、
10年ごと、ほぼ同じ質問をしています。
このデータから分かったことは、
20年前の子どもより、今の子どものほうが、
「自分って幸せ!」
「豊かさを実感してる」
と答えたのです。
自分が幸せだって思っている子が、
なんと91,4%
60才から74才のシルバー世代も
「自分は体力もあるし、気持ちも若い」
「長生きしたい」
と答えている人が増えていました。(2016年の調査)
ただ、シルバー世代は
「幸せよりもお金が欲しい」
「夫婦や子どもとの時間より自分の時間が大切」
と孤独に幸せを味わっていそうでした。
あなたの20年前はいかがですか?
私のことを振り返れば、
20年前は34才。
毎日出版社へ通勤していました。
その頃も、楽しかったのですが、
確かに今のほうが数十倍
幸せな暮らしをしています。
だいたい、
目覚まし時計が要らない。
上司や同僚の目も気になりません。
毎日が日曜日。
鳥の声を聞きながらベランダで気功ができるし、
好きな人としか会わなくていい。
しかし、
どんなに幸せな暮らしをしていても、
人間って不平不満を持つんです。
昨日、気功セッションへ行きました。
体調が悪いときは家族への不満より
感謝を口にすることが多かった方が、
だんだん元気になってくると、
あれこれ気に入らないことが出てくるんです。
その不満は、
家族を心配してのものなんですが、
本人はイライラするし、
家族もストレスです。
「幸せ」って感情なので、
毎日ムンズと捕まえて、
胸もとでジックリ感じてあげないと、
スーッと通りすぎてしまいます。
「不平、不満、不安」
「こうしなきゃ、ああなれば」
「効率よく、今より良く」
「ああ言われた」
「こんなことされた」
「あれが悪い、これがなければ」
「もっと、もっと、もっと」
そんなことばかり考えていると、
いつ「幸せ」になるのでしょう。
20年後のあなたを「幸せ」にするのは、
今日のあなたが「幸せ」を感じた。
その総量。積み重ねなのに。
子どもの頃のピュアな心で、
日々の幸せを感じましょう。
わかっちゃいるけど止めらない。
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