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タラの木おばさんのブログ

長い人生で体験したことや考えたことを語ります

末期ガンからの生還の本は、癌の病気の事で書いたのではありません。

 これは建具職人だった私が仕事を止めた時、自分の生きて来た、沢山の無念の思い、悲しかったことを思い出し、自分を一杯ほめてあげたいとの思いから、可哀そうだった自分を知って欲しくて書いた本です。

 夫の生家の妻に対する風習のひどさに驚きましたが、耐えがたきを耐え、忍び難きを忍び、余りにも我慢の人生を送った自分に「よく我慢をしたね 偉かったね」と、言ってやりたくて、黙ってこの世を去る事が出来なく、100万分のⅠでも世に知って欲しくて書いた本です。  

 それがたまたま同じ病の方に知って頂き広まったものです。

  沢山の無念の有った人生を、これから独り言として、こんな人もこの世に居たんだと知って頂き、良い事も、良くない事も、楽しい話も一杯思い出して書かせて頂きますが宜しくお願いします。