しゃまのもの

未だにしゃまのケージが片付けられません

最後に入れたトイレの砂までそのまま

書いてるだけで涙が出る

けど溢れだしそうだから書く

この間、ほんとついこの間やっといつでも交換できるように置いてたハンモック類を圧縮袋に入れた

ハンモックの下のクッションたちも

もう変えることがないし、圧縮袋に入れた方が少しでも匂いが残ると思ったから

洗濯してあるから匂いなんてなかったかもしれないけど

ケージだけは未だに無理でケージの中に遺骨がある

遺骨もいれられなかった

どんな形でもいいからそばにいたくて

今はこんな時間に起きて、後悔ばかりがでてきてる

若いからって理由にならない

しんどいからって遊ぶ時間を自分の都合で短くしたり、夜泊まりに行って朝帰ってきたり

寂しかったよね

怖かったよね

ほんとにごめんなさい

クズでダメな人間でごめんなさい

今なら泊まりになんか行かずにずっとそばにいるのに

あの子は私のところに来てほんとに幸せだったのだろうか

私だけが幸せだったんじゃないかな

もっとやってあげらることたくさんあった

後悔ばかりが募る

会いたい

ほんとにごめんなさい

でも愛してる

たまに夢だったのかなって思う

ほんとに私たち一緒の世界で生きてたかなって

それぐらい一緒にいた世界がキラキラしてたから

でも気づくと家の中であなたの音がしないの

ケージ揺らす音とか走り回る音とか

いつからだろう

それに気づいて悲しくてずっと泣いてるの

忘れようとなんてしてないのに忘れたくないのに慣れてきてしまったのかな

それが怖くて自分でも何言ってるのかわからない

この感情はなんなんだろう

弱いママでごめんね

せめて天国では楽しく過ごして

もうあんなに苦しまないで

早く会いたい

謝らせて

たくさん遊ばせて

抱きしめさせてください

私と認めて覚えてて忘れないで

辛い