蒲郡市・幸田町みゆきピアノ教室
峠 美由紀です
月一回発行のピアノ教室通信
この時期だからこそ、親御さんに伝えたい事
それは…
この5月半ば〜6月にかけては
一年の中でも最もお子様の様子を見て
気にして欲しい時期でもあります
4月〜少しずつ慣れてきた学校生活も
お友達や先生との関係性が出てきます
お子様の様子や言動、そして持ち物にも
意識をしていく必要があります
それは、いじめや不登校、学級崩壊など
後から振り返ると、この時期に
必ずサインや小さな芽が出ている事が
多いと言われています
お子様の「ただいま〜」の声
筆箱の中身が荒れていないか？
無くなっていないか？
いつもは使わない乱暴な言葉を発するように
なった…
などです
ただ、神経質になり過ぎて
今日あった事を一から掘り出して聞き入ったり
心配のし過ぎは逆効果です
まずは何か話してきたらよく話を聞いてあげる
そして、本人がどんな気持ちになったのか
どうしていきたいのかを冷静に聞いていきます
ここで、お友達の親御さんにいきなり連絡
して当人ではない親が介入し過ぎて、余計にややこしくなってしまったり
カーッとなって先生に問い詰めたり
（気持ちはわかりますが…）
冷静に事実を受け止め
「何かあったら、いつでも話してね」
と、お子様が本音を言える場を作って欲しいと
感じます
そして、その後どう対応していくかを
話し合ってみたり
学校の先生への連絡も、連絡の仕方があると
感じています
両方の立場を経験しているので
その対応の仕方は、また個人的に聞いてください
小さな変化を気づく事
親御さんだけでなく、学校の先生や
身近な大人がやはり、気づく事
みんなで、見守る事が子供たちの健全な
育成に繋がっていくのではないのでしょうか
対応が迅速であれば、事は小さく済むでしょう
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