地域の方とお話ししておりますと、大文字の様子が昨年以来おかしいということで心配の声をよく聞きます。

そして、この前の台風の時はどうだったかと聞かれることも多いので、ブログでも紹介します。

これは、今年8/11の台風11号当時の写真



大文字の北側を流れる大文字川で、昨年、ここが流木でつまって銀閣寺の商店街や裏筋が床上床下浸水の被害となりました。

今回は16日の豪雨も含め無事でした。

なお、昨年の教訓を踏まえ、警察の皆さんのご協力もあり、つまった枝を取り除くなど、ソフト面での対策も効果を発揮しておりました。

ただし、下流域では一部に下水逆流被害が発生。対応中です。

大文字山の南側を流れる桜谷川。

ここも、昨年のような被害はありませんでしたが、波切不動尊だけは今回も被害がありました。

桜谷川が溢れ、人道橋を伝って集会所前は水深20センチまで。床下浸水でした。


地元の方と素手やスコップでなんとか水の流れをかえ、その後、土木事務所の皆さんがもってきてくれた土嚢を必死で設置しました。

土木事務所、なかなか心強かったです!

なお、ここの地域は昨年の被害をうけて、学区や町内会の防災対策が徹底していてすごかったです。

土嚢も万全の態勢でつまれており、驚かされました。

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