自転車愛好家の方からご相談があったのは5月のボブマリー追悼集会でのこと。

御池のまちかど駐輪場が話題となったとき、あの駐輪場で自転車を出せなくなり、五回ほど業者に電話をして出してもらいに来た…とのお話がありました。

業者にいっても、こういう構造なんですよというばかりで、動かそうとしたときに愛車に傷がついたことについて、大変悔しい思いをしたとのことでした。

そこで、京都市担当部局に相談したところ、はじめて聞く苦情に驚いたとのことでした。

とりいそぎ、業者に連絡を取ってもらい、改善策はないか相談しようとなりました。

京都市からは、構造の改善は非常に困難で、根本的には新しい機器に更新する時に改善をはかり、それまでの措置として、業者に掲示を出してもらうことになりました。



京都市からは、当該業者がすでに大阪では同種の注意書を張り付けているが、結構派手な表示なので、京都市の色彩基準にあわし地味なものにしてから出すとの返事でした。

7月末、ようやく業者の張り出し準備がととのったとの連絡があり、この見本をいただきました。

8月の早い時点ですでに張り出しがされているのを確認。

すこしでも、市民の皆さんの愛車に傷つかないように願うばかり。

blogでのご報告遅れてもうわけありませんが、ご当人には喜んでいただきました。

関係者の皆さんに感謝申し上げます。