6月23日付で、京都文化団体連絡協議会が
「文化を創り育む私達は、
戦争につながる一切に反対します」
を発表されました。
大変貴重なご意見と思いますので、ご紹介します。
(着色、フォントなどは、筆者が読みやすくするために追加）
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文化を創り育む私達は、戦争につながる一切に反対します
京都文化団体連絡協議会
今、与党自民党・公明党の密室協議が加速し、憲法破壊の解釈改憲による「集団的自衛権」の行使容認に対し、元自民党の幹部も含めた多くの国民が危機感を抱き、急速な反対運動が広がっています。
旧日本軍の真珠湾攻撃から始まった第二次世界大戦は、アジア諸国民に大変な惨害をもたらした侵略戦争でした。その結果1945年の本土大空襲や沖縄地上戦・広島長崎の被爆などによる犠牲者を含め、2000万人を超える人々の命が奪われました。そしてその犠牲の上に産み出された遺産が「日本国憲法」でした。中でも「戦争放棄」を謳った憲法第九条は、今日なお混迷をきたす世界情勢にあって燦然とその輝きを放っています。
戦後68年の間、私達日本国民は「日本国憲法」に守られて、殺すことも殺されることもなく暮らしてきました。解釈改憲で進めようとする「集団的自衛権の行使」は、「限定」をいくら述べようと「限定」のない戦争へ拡大されてゆくことは明白です。
戦争の荒廃から今日まで国民と共に築き上げてきた文化と暮らしが、ふたたび破壊という愚行の場に差し出されることのないように念願しています。
人間性の発露である文化の活動に携わる私達は、戦争につながる一切の動きに反対します。
憲法破壊の解釈改憲による「集団的自衛権」行使容認の閣議決定を断念するよう強く要求します。
2014年6月23日
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「文化を創り育む私達は、
戦争につながる一切に反対します」
を発表されました。
大変貴重なご意見と思いますので、ご紹介します。
(着色、フォントなどは、筆者が読みやすくするために追加）
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文化を創り育む私達は、戦争につながる一切に反対します
京都文化団体連絡協議会
今、与党自民党・公明党の密室協議が加速し、憲法破壊の解釈改憲による「集団的自衛権」の行使容認に対し、元自民党の幹部も含めた多くの国民が危機感を抱き、急速な反対運動が広がっています。
旧日本軍の真珠湾攻撃から始まった第二次世界大戦は、アジア諸国民に大変な惨害をもたらした侵略戦争でした。その結果1945年の本土大空襲や沖縄地上戦・広島長崎の被爆などによる犠牲者を含め、2000万人を超える人々の命が奪われました。そしてその犠牲の上に産み出された遺産が「日本国憲法」でした。中でも「戦争放棄」を謳った憲法第九条は、今日なお混迷をきたす世界情勢にあって燦然とその輝きを放っています。
戦後68年の間、私達日本国民は「日本国憲法」に守られて、殺すことも殺されることもなく暮らしてきました。解釈改憲で進めようとする「集団的自衛権の行使」は、「限定」をいくら述べようと「限定」のない戦争へ拡大されてゆくことは明白です。
戦争の荒廃から今日まで国民と共に築き上げてきた文化と暮らしが、ふたたび破壊という愚行の場に差し出されることのないように念願しています。
人間性の発露である文化の活動に携わる私達は、戦争につながる一切の動きに反対します。
憲法破壊の解釈改憲による「集団的自衛権」行使容認の閣議決定を断念するよう強く要求します。
2014年6月23日
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