さる10月10日、京都市・ゴミ有料化を中止せよ!怒りと抗議の市民集会が開催され、108名の四民の参加がありました。
私は前夜から風邪の強い症状があり、10日午前中、川端診療所にいったあと安静。
午後から地域からだされていた道路陥没などの現地調査と関連して土木事務所に要請に行きました。水害対策もからみ下水にも手をつける必要があるので、いちおう土木から伝えてもらうことにはなっていますが、後日あらためて行こうと思っています。
さて本題。
集会では最初に、せのお市議がごみ有料化と不祥事問題について経過報告。
自治体要求連絡会からたたかいの到達点と方針提起がありました。
続く討論で、僕は冒頭に発言させていただきました。有料化ではなく分別こそ市民はもとめており今回の強行は許せない。地域から分別を拡大する運動もしていきたいと発言させていただきました。
久世の方『これまでモデル地区としてプラスチック収集してきたがそれを全市拡大せねままに脈絡もなく有料化がでてきたのはおかしい!』
左京区の方『ゴミ袋配布の混乱、山越温水プールでのセクハラ許せない』
下京の方『学習すすめるうちに有料化は入口にすぎずゴミ減量を徹底的にやらなければならないが事業系ごみも問題とわかった。無料化をもとめる署名必要』
東山の方『分別収集含むごみ減量の方向性を市にださせる必要がある』
中京の方『デポジット、分別が問題になり三十年はたつ。市民の立場にたつ市民の審議会をつくって答申をだしたらどうか』
右京の方『生ゴミ処理機の効果についての検証などもやっていこう』
伏見の方『自動販売機や買ったみせにごみを返し企業責任をとう運動をやっていってはどうか』
市職労『不祥事あっても暴力団なども背後にいるなどそれを指摘するにはしっかりしたバックアップ体制が必要だが、それがない現状』『桝本市長では信頼できない』という訴えも。
市長をかえなければとおもうとともに、有料化中止・分別拡大への決意をあらたにしました。
