本日は、岡崎や川東学区を挨拶して回りました。
その中で、家庭ごみ有料化についてご意見などもお伺いしましたので、紹介させていただきます。
以下は、岡崎西福ノ川町の方のご意見です。
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現在、私は、ごみ収集をされている方が負担なく持ち上げられる程度の重さでゴミを出すようにしています。
しかし、有料化されて高いゴミ袋を売りつけられるようになれば、ゴミ収集をされている職員さんのことよりも、自分の生活をまもるために、一枚のゴミ袋でなるべく詰め込むことになります。もう職員さんのことを気遣っている場合でなくなってしまう。
だから、ゴミは減るというよりも、圧縮されて重くなるだけではないかと思います。
特に、ここは道が狭いので、軽トラックでしか入れないので、荷台にほうりなげるようにゴミを積み上げて収集されています。ほりなげる時の職員さんの負担まで考えて有料化をしようとしているのか、疑問に思います。
まず、ごみ有料化を発案した京都市の偉いさん自身がゴミ収集を体験してみて、有料化がいいかどうか、よく考え直すべきと思います。
そもそも、この有料化自体、ほとんどの市民にはまだその実態が知られていないのではないでしょうか。京都市は、導入する前にそもそも市民に周知徹底すべきだと思います。
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私は、この話しをお聞きして、ほんとうにごみ収集の現場から、この有料化の問題を検討する必要を感じました。これからも、どんどんもっと多く方のご意見を伺って、京都市にどんどん提案するようにしていきたいと思います。なお、こうしてお伺いしたご意見は、その方のお名前はふせつつ、メールにて担当課に送信しております。