島本町・高槻市のピアノ・リトミック教室
ピンク音符とがしピアノ教室ですピンク音符
ご覧いただきありがとうございますほっこり



何年も使い続けている教材について
語りたいと思います。



ピアノランド①の特徴
 


・幼児さんには主流のポジション
真ん中のドに左右の1の指を置いて広がっていくタイプで、左右の手でメロディを奏でます。


・1巻に出てくる音
左手はドシラソ/右手はドレミファ
5番小指は使わない

ページの左上にこのようなイラストがあり
この曲はこの指を使うんだよ〜と心の準備をさせやすい↓


・出てくる音符の種類(長さ)
4分音符/2分音符/8分音符/付点2分音符/付点4分音符


・全19曲カラーの絵
曲のイメージがしやすいです。


・すべての曲に、歌と講師の連弾パート有り
ちょっと練習しとかなあかんな…あせる
というレベルの伴奏もあり、2人で弾くとなかなかゴージャスで楽しいキラキラ


・4歳頃から使えます(3歳さんには難しい)
私は小3くらいで初めてピアノを習う子にも1、2巻を一度に渡して、パーッとどんどん終わらせます!本が終わると達成感もあるのでニコニコ
3巻くらいから、う…難しくなった…って実感してくれます。


"メロディ、歌に集中"ということに特化している1巻なので、歌いながら弾くということがしやすく、ソルフェージュのトレーニングにもなりますが、ザ・伴奏が出て来ません。


なので、難しいメロディを奏でてる割に、
生徒さん1人で弾くと聴き映えがしない…ゲロー
という現象が起きてしまい


たまに親御さんから
先生、うちの子は上手くなっているんでしょうか…??
と誤解を受けたりします笑い泣きカナシ~


が、


講師が隣で複雑な伴奏を奏でてもまどわされず平気でメロディを弾けるというのはなかなか難しいことです。

1人で弾いた時と、先生と一緒に弾いた時の差を感じたり、まだ自分では奏でることの出来ないハーモニーを聴いて刺激を受けることはものすごくメリットがあります。


と説明しています


ただ、もちろんザ・伴奏も味わってもらいたいので他の楽譜も併用しています。


全曲でなくても、気に入った曲は
"歌いながら弾く"という経験をしてもらうことも有用なことだと感じています口笛



むらさき音符ブルー音符むらさき音符ブルー音符むらさき音符ブルー音符むらさき音符ブルー音符



私の知り合いの先生達の中には


ピアノランドさぁ、難しくない??
使いにくくて…


とおっしゃる先生も少なくないのですが、
その原因を私は2つほど、これじゃないかなと感じていて、


まず1つ目
2曲目から2分音符がすぐ出てきて、音符の長さの変化、つまりリズムが難しい。
もうちょっと4分音符に慣れさせてよ〜
と思う先生もいらっしゃるの分かる。
こちらも他の楽譜を併用することで解決ですOK



2つ目
最後の3曲は6/8拍子の曲が出てくる
え、もう?どうやって教えよあせる
ってなる笑い泣き
私はこの段階で譜読みは無理にさせません。
この時点では6/8のノリを味わう!体験する!
それが大事だと思っています。
まず歌って楽しむ!



私の小さい頃もこんな楽しい教材があったら
喜んでやっただろうな、先生が一緒に弾いてくれたら嬉しかったろうな…


なんて思う教材で、我が子にも使っていますほっこり音符





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