---------------------------------------------------------
ご覧いただきありがとうございます♡
身体（からだ）を内側から整える
「とがさわ整体」です。
「左の骨盤を締め、右の骨盤を上げる」
という特殊な調整法で、
自律神経の働きを高め
本来備わっている”治る力”を引き出します。
ご自分のお身体と向き合って
根本から変わっていきたい方は、
ぜひ一度お越しください。
♡女性メイン・完全予約制♡
---------------------------------------------------------
花粉症①
梅が咲き、春の気配を感じます
冬のモノトーンな景色から、
春の豊かな彩りの世界へ。
引き締め閉じていた身体も、
少しずつ開いてきて、
心がわくわく・うきうきする季節
でもそんな春が「辛い」
という人、多いですね。
そう、花粉症です。
目は痒いは、鼻はずるずる、
頭はぼーっとするしで、
楽しいお花見も、もはや苦行
ところで、
花粉症は「一度発症したら
酷くなっていくことはあっても
治ることはない」
なんて言われています
花粉症の人にとっては
絶望的な言葉ですが・・・
安心してください。
整体の考えは違いますよー
「身体を整えたら治ります」
というよりも、正確には
「花粉症になる必要がない体
になったら、
花粉症ではなくなります」
ん？どういうこと！？
って感じですね
順を追って説明してみます。
花粉症の原因は
言うまでもなく「花粉」ですが
同じ状況にいても、
花粉症になる人ならない人がいますよね
つまりは、
根本的な問題は
「本来無害なはずの花粉に
過敏に反応してしまう身体の状態」
にあるのです。
それって、
どんな身体の状態なのでしょう。
身体は季節に対応するように、
常に変化しています。
後頭骨・肩甲骨・骨盤という
対になった骨を
冬の間は寒さに適応するため
引き締めているのですが、
春には今度はそれらを順に緩めて
夏に放熱しやすい身体へと
衣替えをします。
花粉症になる方の身体は、
ごく単純に言ってしまえば、
「春に上手く緩んでいきにくい身体」
なのです
昔家にいた愛犬も
春になると大量の抜け毛・・・
（その季節は黒い服は絶対NGでした笑）
夏毛に生え変わるのですね。
人の場合は一見わかりにくいですが、
ちゃんと変化しているのです。
換毛するタイプの犬が
もしも上手く生え変わらず
冬毛のままだったら
夏に暑すぎて辛いですよね
人も同じで、
春から夏にかけて
身体を上手く緩めていけないと、
夏場に、暑さに対応できずバテたり
熱中症になりやすくなったりします。
そんな事態は、なるべくなら避けたい。
・・・と普通、思いますよね
だから、
身体は実はあえて
無害な「花粉」を利用する形で
身体を緩めているのではないか、
と整体では考えているのです
目のかゆみも涙も、
くしゃみも鼻水も咳も
出す働きは、
身体を緩める作用があるのです。
頭がぼーっとするのも、
行動（特に目や頭を使うこと）を
制限し、上半身を緩めるのを助けます
そう考えていくと、
薬で症状を抑えるのは、
緩ませようと一生懸命な身体の
足を引っ張るようなものです。
年々花粉症が酷くなるとしたら、
それは年々緩みにくい身体に
なってしまっている
ということかもしれません
逆に、
春にスムーズに
緩んでいける身体に整えると、
花粉症になる必要がなくなり、
自ずと花粉症の症状が
消えていきます。
中には、すっかり薬・マスク
いらずになった方もいます
身体を整えると同時に
少し生活を工夫すると
変化が起こりやすくなりますよ！
長くなったので、次回に続きます