さくらが小学校5年生くらいの時


父と出かけた際


初めてコカコーラを買ってもらった。




小さい頃、


ウチの冷蔵庫には


牛乳しか入ってなくて


あとはお水を飲むしかなかった。



だから、


父にコカコーラを


買ってもらった時のことを


物凄くよく覚えている。




どこに出かけたのかなんて


全く覚えてないのに


外の公園みたいな所で


自販機で買って、


そう。瓶だったなぁ…


2人で1本。


最初に飲ませてくれて、


炭酸のシュワシュワが


ほんの一口なのに


物凄い刺激で


目が細くなった。


けど、甘くて爽やかな味に


感激もした。



2人で1本なので


父にコカコーラを渡すと


父は、相当喉が渇いていたのか?


物凄い一気飲みをして


さくらは


全部なくなっちゃう煽り


と目が離せなくなった。



心の中では


やめてーそんなに飲まないで!

さくらの分がなくなっちゃう爆笑


と叫んだけど、

声にならない。



あと2〜3センチくらいのとこまで


残して


父は瓶を渡してくれた。



あー、少し残って良かった。


と言う気持ちと、


たったこれだけ??


と言う気持ちが入り混ざって



父は


なんて思いやりのないヒトだ!!!


と感じた


苦い思い出。





もっと感動の思い出なら


良かったけど、


今となっては


クスッと笑える良い思い出。