土曜日午後から、仕事の帰りに、三女を連れて洗足学園の学園祭彩羽祭に行ってきました。

次女は塾でお勉強です。

 

三女はまだ小学校3年生。姉たちが遊んでくれる時間がないのと妻も仕事で、私が連れていきました。

洗足学園は横に洗足大学があります。中学校高校の校舎は広く、運動場も広くてきれいです。

入り口では礼儀正しい生徒さん達が、来場者に案内をしてくれて、

三女の腕にも来場者用のリストバンドを巻いてくださいます。

 

共学や男子校みたいな面白さは少なめですが、こじんまりとした教室内での催しものを楽しんでいました。

こちらの学校では、生徒さんのお父様の会があるのか、食べ物の提供はお父様有志で、クレープやクッキー、

その他を提供されていました。暑くて、三女がかき氷が食べたいというので、かき氷を作っている屋台に

並びます。中高生のお父様だからか、小学校のお父様方よりもお年上なのは当然ですが、それでも老けているなぁ、との印象。私と同じぐらいの人が多いなと感じました。長女の学校でも、自分こそ、一番老けた爺なのですが、皆さん貫禄のある人が目立ちます。

私立の学校に子供をやるご家庭だと、比較的高齢になってから子をもうけることが多いのかな、と改めて疑問に思った次第です。

みなさん、お優しくて、多めに氷を入れて、蜜をかけてくれます。パパ氷として看板が出ていました。

 

受験アドバイスの教室もあったので覗いてみたかったのですが、三女が他に行きたいというのでパス。

クイズの出し物や美術部のイラストをもらって楽しんだり、新体操の演舞を見ました。

 

最後に合唱部の演目

ヘンゼルとグレーテルの歌劇。

魔女、ヘンゼル、グレーテルを演じたソリストの歌声が美しく響きます。

よく練習されているなぁと感心し、

合唱もきれいな響きで、これは大変良いものを聞きました。

コンクールとかはあまり名前を聞かないですが、高校生が2年生でも2人、1年生も5人いない?と少ないのですね。

中学生がそれなりの人数になってきているので、これからもっと楽しい演奏を聞かせてくれる学校になるのではないかな、と思いました。洗足は、音大の先生からもトレーニングを受けられるみたいで、音楽系のクラブ活動は活躍の場が広がりそうな気がします。