次女の国語の勉強のチェックが疎かになっていて、

テキストの文章を吟味できていないことが気になっていました。

 

それでも、この頃、土特と呼ばれる土曜日の講習での国語の演習の答案を

見ていると、以前よりは記述が書けるようになってきました。

以前は、記述の答案欄は、決して汚してはならない神聖な場所であるかのように

鉛筆を立てた後すら見当たらない真っ白な領域であったものが、

この頃は3行、5行と書いて埋められてきました。

「…大きなバッグがトランクに入らず、女性が四苦八苦している。しかし、一番前にいる男の人が手伝わず、舌打ちして、…」

みたいな書き方をしています。

以前から言い聞かせていた、短文で切って、一つ一つ言い切ること。

その後、「そして」「しかし」などの接続詞で繋ぎなさい、

というコツも、練習が少しは成果になっているようで嬉しい。

文を短く切って、何を書いてあるかがわかるようになってきたからです。

 

だからといって、答えが的を得た物になっているわけではないのが困りものです。

こちらはまだまだ読解できていないことが原因です。

語彙を知らなさすぎます。漢字もまだまだ追いついていません。

それでも「0点」と書かれるよりは「3点」の方が遥かにましです。

もう少し、基礎知識をつけて、記述を頑張って欲しいなというところです。

 

長くなりそうなので続き