夫婦でしあわせ妊活!

夫婦が自然と取り組める

 

栄養満点ファスティングコーチ

土谷千絵です。

 

不妊に悩み、、、

やっと授かった我が子が

アレルギー持ちだったことから

始まった我が家の

食改善

生活の質の改善。

その中で実際、

トライ&エラーと繰り返しながらも

自身の食べ方を日々研究しています。



今日は私が最近行っている
ちょっとした食改善策のお話。



断食(ファスティング)後は
食欲が増えてしまうんじゃないかという
ご質問を受けることが多く、


私自身も食べる事が大好きなので、
確かに!と思う節もあります(笑)


文献では、胃が小さくなるので、
それはない!という方向性の研究結論が多いです。


私も断食終わりは確かに文献通りだなと思いますが、
1週間くらいたつともとに戻ってしまうように感じられる・・・


それで食欲に任せていると
インスリンのコントロールがうまくいかないので
脂肪増加にもつながりやすいんですよね。


せっかく落とせた脂肪も
また復活!とは実に悲しいものえーん


体重に関しては男女差ありますが、
多少の増はありますよが、防ぐ方法もあります上差し


でも断食の肝は
体重が減った増えたの問題ではない!ことは
もうお分かりだと思います。


”ファスティングは単なるダイエットではない!”

ホルモンの働きを調えることで、ベストコンディションを
作り上げていくこと!

細胞から根こそぎ綺麗にする仕組みを発動させる!



そう、意図的に作り上げていく
継続的な健康への取り組み。



私たち夫婦は、
妊活として断食を勧めている訳ですが、
私たちの見ているのは、
赤ちゃんが産まれた後の家族の世界です。
特にお二人の健康に特化しているという点。


出産がゴールではなく、
赤ちゃんを健やかに育てられるように。
パパとママになる準備とその後の健康を考えています。
無理ない範囲で、細く、長く。
自分たちのペースで行えるようにサポートすること。


だからこそ、無意識に行っている
食事の悪習慣を断つ方法の
具体策も必要だと思うのです。




今日は、
普段私が行っているプチ食改善策を
少しお伝えしたいと思います。


日々の生活で取り入れると
いざ断食したいと思った時にも
楽に行えるかもしれません。

また、断食後に実践すると
悪習慣に戻ることなく、
新しい自分を楽しむことができるようになります。

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その①:食べる順番
まずは野菜!もそうですが、
じつはたんぱく質や脂質を含むメインから食べるのもあり!

野菜とメインを皿に一緒盛りにして、主食は一番最後に。
特に夕食は主食は摂らないようにしています。
(基本アルコールは飲む習慣がありません)


その②:食べる事に集中する
コース料理の際、ゆったりと出てきて、
普段ならお腹が減る量でも
なぜかお腹いっぱいになってしまう
経験ありませんか?
あれは、食事に集中しているからこそ、
何かしながら食べると早食いになったり、
どこに入ったかわからないので食べた気がしない
ということが大いにあります。


まずはスマホは避けて、テレビは消して…
食事に集中!これ簡単だけど意外と
意識しないとできないんですよね。
皆さんどうでしょうか?


その③:空腹で買い物に行かない
空腹で買い物行くと余計なものを買いがちです。

うんうん!と頷く姿がみえる…(笑)
シンプルだけど、効果的。


その④:お皿を小さくする
これは脳をだます作戦。
小さなお皿をつかうと食べる量を減らさないといけないという
信号を脳に送ることになります。大人は外部からのきっかけで
意外と食べるのを止めることができるのです。

小さなお皿にして
ちょっとおかわりしたい時、
「本当に食べたい?」と自問自答できる間を設ける事ができる!
これが意外に大切なんです。

私はご飯茶碗をこの度、幼児用に切り替えました(笑)


その⑤:食べるのは食事の時間だけにする

これは私もなかなか、苦戦するところです(笑)
1週間単位で考えて間食の量は把握するようにしています。

どうしても食べたい時は
・素焼きアーモンド・くるみ
・80%以上のカカオチョコがオススメ

自然派食品のお店で手ごろなおやつを
ストックしておくのもいいですね。
無駄な添加物がとても少ないので、
もっと食べたくなる!欲が抑えられ、
食べた満足感も得られます。


今日はここまで。
元気な赤ちゃんを授かるためのヒントになれば幸いです。