栄養満点ファスティングコーチ
土谷千絵です。
ファスティングをされたことがない方は、
”数日間食事を摂らないなんて有り得ない”
”私にはぜったい無理”
と思っていませんか?
でも、そんな不安を克服して、
数日間の断食を終えると
どのようなマインドになるのでしょうか。
”自分は数日間食事をとらなくても生きていける
生命力のある存在なんだ!”
”私の細胞たちはちゃんと働いてくれているんだ”
と感じて気持ちがポジティブになっていきます。
忙しくて食事をとる時間がなかったり、
食事の間隔が空いたり、
好きなものが食べられなかったりしても、
そんな些細なことに動じなくなるでしょう。
そして、
食べられることへのありがたさ、
生命の尊さ
を実感し、
感謝の心が芽生え始めます!
”いただきます”
そう、手を合わせたくなる
そんな心境です。
ファスティングにより気持ちが
ポジティブになる理由の一つとして
腸内細菌による影響
が考えられます。
私たちの腸内には約1000種類、
約100兆個の腸内細菌が住んでいて、
その腸内細菌のバランスが
私たちの感情にも
影響を与えているといわれています。
良い腸内細菌が活躍してくれると、
気分も安定して集中力が高まり、
幸せを感じやすくなります。
一方、
悪い腸内細菌が悪さをしていると、
気分も不安定で
集中力もなくなり、
幸せを感じにくくなる
ファスティングで腸内細菌のバランスが整うことで、
「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌が増加し、
感情が安定してポジティブになっていきます。
セロトニンは生殖にも関係するホルモンです。
ファスティングをやってみると、
”身心相関とはこのことか”
ときっと実感できることでしょう!
妊活中は焦りや不安はつきものですが、
ファスティングには、
そんな心をリラックスさせてくれる効果も期待できるのです。
