長岡造形大学 情報リテラシー論 第2回は検索エンジンについてだった。

2000年のウェブサイトの数は1億にも満たなかったのに2017年は12億を突破し今も増加中である。

増加し続けるウェブサイトに対して、1994年のYahoo!のカテゴリー検索や、1998年のGoogleキーワード検索などのサービスが誕生した。


そんなYahoo! 、Googleだが、日本ではほぼ半数のシェアYahoo!が占めているが、世界で見るとGoogleが大きなシェアを占めている。



Yahoo!とGoogleではどちらで検索しても検索結果の順位が同じであるが、Yahoo!で検索した場合はYahoo!の完全サービスがとても多く入るらしい。
またYahoo!を開くとメニューや多くの情報がすぐにホームに表示されるが、Googleはほとんどそういうものがない。
こういった理由からYahoo!はごちゃごちゃしていて、Googleは好きしている印象もたれるようだ。

ちなみに私もYahoo!ユーザだったので、こうやって考えるとGoogleの良さをこの講義で感じた。

また、ファッションであればwear、画像であればInstagramといったように検索エンジンではないもので自分の求めている情報を探す人が増えている。私なんかは多くの人の作品を見て、自分の作品の参考にするためにPicsArt で人の作品を探すことが多い。

しかしこのような風潮に対して、ローマ法王ベネディクト16世は愛に答えを求めるのではなく、黙考の大切さをのべている。
この講義の担当である 横田秀珠氏も同じ考えのようだ。

私はPicsArt で、よく人の作品を参考にするが、それは自分自身のアイデアではなくなっているのと同じことであるとこの講義を通して思い知った。今後は、スマホに表示されることに頼らず、自分自身の考えをちゃんと持ち自身の考えを中心に取り入れて作品撮りをしていきたいと感じた。

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Googleのたまに出るこれ、好き。


参考