気がつけば、8月ももう終盤。

 

 

 

 

どーも。

 

 

最近、限定記事ばっかのとーふです。
(過去に非公開にしている記事です・・ごめんなさい)

 

 

 

 

職場復帰を果たしてから3カ月以上が経過しました。

 

 

 

 

 

 

 

自宅警備とでは勝手が違うなぁと

 

 

 

しみじみ感じる今日この頃。

 

社会にでると、良くも悪くも気を遣います。

 

 

社会に身を置くことで周りに気を遣ったり、適度な緊張感を保つことは自身を律するためにもとっても大切。

 

 

 

 

 

けど、やっぱり良いことばかりじゃありません。

 

 

 

 

 

社会に出れば、

 

見たくないものも見るし、
聞きたくないことも聞く、
知りたくないことも知る。

 

他人と関わることが気晴らしにもなるけど、

 

苦痛にもなったりする。

 

他愛もない雑談のトピックが

 

ココロを曇らせる引き金になったりする。

 

 

 

 

嫌なコトの例を挙げればきりがないんだけど、

 

 

 

 

職場復帰して以来、仕事中1日に1度は
「もう治療やめたいなぁ…」なんて考える。

 

 

 

その引き金となるのは多くの場合で

 

 

 

ホットフラッシュ。

 

 

 

 

 

わたしはおそらくホルモン療法の副作用としては酷くはない方。

 

 

 

 

 

 

 

それでも仕事の最中、突如、

 

 

背中や首、腕がじわじわ熱を帯びて、発汗します。
ひどいときには鼻の頭や口の周りにポツポツっと、首筋にはタラリと汗が。

 

 

 

そんな症状に輪をかけるように、

 

 

 

コルセットが暑苦しい、息苦しい。

 

 

 

自宅警備の際にはホトフラで暑くなったり、動悸で苦しくなったときには

 

 

 

コルセットを外すことでかなり楽になった。

 

 

 

けど、職場では周りの目もあるし、

 

 

 

そーいうワケにもいかない。

 

 

さらに、寒がりで有名だったとーふは、

 

 

冷房の効いた部屋でうちわをあおぐなんてコトもまずしない。

 

 

 

症状が強くでて暑いときには………

 

 

 

腕まくり。
そのくらいの対処しか職場ではできない。

 

腕まくりした際、ついつい自分の腕を見てしまう。

 

じわーっと汗をかいて、皮膚が赤みを帯び湿っぽくなっているのがわかる。

 

そんな腕を見て、

 

「ぺたぺたしてるなぁ……てか、
こんなに腕の毛穴目立ってたかな?
内側なんてもとから全然生えてなかったはずなのに…(もともと薄い方なうえに、光脱毛を大学時代からしています。内側はほとんど毛が生えていないため、必要のない照射は避けた方が良いとのことで光も当てていません。。)

 

なんて、「体毛が濃くなる」という

 

女子にとって苦痛な副作用を再認識したり。

 

 

 

 

で、やっぱり気になるのが周りの目線。

 

 

 

 

なんだか常に意識して緊張しちゃいます。

 

 

 

 

「とーふさん、めっちゃ汗かいてるけど大丈夫⁈」

 

 

 

 

 

 

とか、

 

 

 

 

「なんか、腕の毛濃くなってない⁈」

 

 

 

 

 

なんて指摘されたらどうしよう(>_<)

 

 

 

 

 

 

 

今のところ誰にも指摘されてないけど、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしが今どんな治療をしているのか、

 

 

 

 

 

部署のみんなはだいたい見当がついているのではと予想しているとーふ。

 

 

 

「わー、まためっちゃ汗かいてる…。」

 

 

 

なんて思いつつも、
口には出せないでいるんじゃないか、

 

 

 

とか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

周りの人たちはきっと、とーふにそんな注目してないし、興味もない。

 

 

 

 

 

 

 

 

実際そーだと思うし、

 

 

そう思いたい。

 

 

けど、ヒトって意外と他人のコトを見ている。

 

 

これもまた事実。

 

 

体毛とか、自分が気にし過ぎてるのかもしれない、

 

 

と思うこともあった。

 

けど、元彼とよりを戻してほどなくして指摘を受けた。

 

「(背中を触りながら)…昔、こんなに毛生えてたっけ?」

 

 

 

 

 

 

 

……やっぱり…(;ω;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お世辞にも、容姿が良いとは言い難いとーふ。

 

 

 

 

 

 

 

 

顔のパーツがイマイチなのはおろか、
お肌ももともとあんまりキレイじゃないし、出っ歯。

 

 

 

けど、腕や脚など身体は色が白い方で、

 

 

 

毛も薄く、とくに悩みもなかった。

 

髪の毛は他人から褒められることが多かった。

 

 

あまり自覚はないけど、周りの人たち曰く、記憶力は良いらしかった。

 

 

学生時代から閉経後の骨粗鬆症を意識した食生活をしていたせいもあってか、

 

骨密度は平均値から群を抜いて良かった。

 

 

 

 

そんな、ささやかなパーツ限定でしか、

 

 

 

 

褒められる部分なんてないのに。(;ω;)

 

 

 

 

最近は体毛やそれに伴う毛穴の目立ちが気になって仕方ない。

 

 

 

 

ちょっとした傷もすぐシミみたいに色が残る。

 

髪はバサバサしてツヤがないし、まとまりも悪い。

 

 

気のせいかもしれないけど、電気の消し忘れや人や物の名前がでてこないことが増えた。

 

 

骨密度は最近怖くて測ってないけど、

 

治療でエストロゲンを止めてしまったことで、
生理学的には骨形成が低下し、骨密度は低下しやすくなる。

 

 

 

 

 

やだやだやだやだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

痛みを伴う治療をしてる人からしたら

 

 

 

 

 

 

甘ったれんな!って一喝したくなってしまうかもしれない。

 

 

 

けど、つらいものはつらい。

 

 

 

 

症状そのものもそうだけど、

 

精神的なものが何よりつらい。

 

27歳で更年期障害かと思うと不本意で仕方ない。

 

 

周りを見渡せば部署メンバーは自分より歳上ばっかなのに、

 

皆さん健康で、なんだかやるせない。

 

病気になってしまったのは不可抗力だから仕方ないとして、

 

治療はやめようと思えばやめられるから(現実的な選択ではないけど)悩ましい。

 

根治が望めないエンドレス治療かと思うと余計に悩ましい。

 

 

 

 

 

 

そんな、精神を蝕む夏の日。

 

 

 

 

 

 

秋になって涼しくなれば、今よりイロイロ落ち着くのかなぁ(´ω`;)

 

 

 

 

…けど、冬場に暑そうにしてると、

 

 

 

今よりさらに不自然だよなぁ(´ω`;)

 

 

 

 


女性ホルモンによるこれまでの多岐に渡る恩恵を痛感する、今日この頃。