患者から見て

歯科衛生士と同じような業務の人たちって

どんなことするの?

 

 

豊山とえ子(とやまとえこ)のアシスタント、

アイリです。

 

 

歯医者には歯科医師や歯科衛生士の他にも

「歯科助手」

「トリートメントコーディネーター」

といった方々がいます。

 

 

一般の人からは分かりにくい違いについて

今回はご説明します。

 

 

  歯科助手とは

 

医師や歯科衛生士の

アシスタント業務を行う人です。

 

 

患者さんを迎え入れる前の器具出しや

ミラーなど滅菌した新しいセットの準備

治療中に足りない器具を出してくれるなど

縁の下の力持ち的存在です。

 

 

キャリアを積んでいけば、

患者さんに治療の内容を説明するなど

専門性も高められる仕事です。

 

 

歯科衛生士と違うのは国家資格ではないということ。

認定制度や検定試験などを受けます。

 

 

また、患者さんの口の中に器具を入れるなど

医療行為はできません。

 

 

  トリートメントコーディネーターとは

 

医師・歯科衛生士と患者さんをつなぐ存在で、

2009年にスタートしました。

日本歯科TC協会のHPはこちら

 

 

歯科医師や歯科衛生士が立てた

治療方針や、それにかかる金額について

分かりやすく患者さんに説明し、

治療がスムーズに進むようにサポートする役割です。

 

 

民間資格ですが

円滑なコミュニケーションスキルが必要です。

 

 

実は以前とえ子さんも認定講習の講師として登壇!

 

 

特に自費診療の場合は金額も高くなりますし

症状や治療の説明を分かりやすくお伝えすることで

患者さんにしっかり理解していただけるし

安心して治療に臨んでいただけます。

 

 

金額の内訳が不明瞭、治療内容も不明瞭では

安心して通うこともできませんものね。

 

 

 

 

  まとめ

 

受付を除いて

私たち患者が接する立場の方の業務について

まとめました。

 

 

それぞれ専門性の高い職業です。

私は歯医者が怖いし、細かい作業が苦手なので

到底無理なお仕事です。

頭が下がります!!