皆さん、こんにちは。
株式会社東栄大和クリーンセンターのゴンシローです。
当社では、産業廃棄物の処分などの事業を行っています。
現在はそのノウハウを生かし
ゴミ=廃棄物で、ロケット燃料(ハイブリッド)を製造する技術を開発中です。
その一部をご紹介しながらCO2削減!!
またリサイクルについて触れていきたいと思っています。
皆様どうぞお付き合いくださいね。
今回は「ゴミの燃料化」のお勉強です!
■ゴミを燃料化している昔ながらのアレ
実はゴミ=廃棄物を燃料化にしている産業がすでに、
昔からあります。何だと思われます?
それは…
銭湯です!
銭湯と言えば煙突ですよね。そう、何かを燃やしているのです。
銭湯は昔から廃棄物利用のボイラーを使用しています。
造家屋の解体廃材や物流で使われている
木製のパレットを燃料としてボイラーを稼働させています。
出典元:UTR不動産 八王子よいとこより
■進んでいるゴミの燃料化
銭湯以外のゴミ=廃棄物の燃料化ですが、
既に技術として確立されており
全国でも数多く稼働している工場があります。
製品としては
RPF
と呼ばれています。
あーる ぴー エフ?
PPAPならわかるけどRPFは?
ワカリマセーン(ー ー;)
では実物を
なんか、ヘンナノ?
RPF= Refuse Paper & Plastic Fuel
つまり、プラスチックを加温し紙や木くずと
練り合わせペレット状にしたものです。
皆さんお馴染みの紙を作る工場で燃料として使われています。
このようにゴミならなんでも燃料になる
というわけではありません。
非常に厳しい基準があります。
■ゴミが燃料になれる基準とは?
一言でいうと「塩素が含まれていない」ことが条件です。
塩素はプラスチック製品の強度や耐久性を高めるために
使用されており、
私たちユーザーとしては
長持ち=エコロージー度が高い
と思ってしまうのですが
実は耐久性の少ない無塩素製品がとてもエコなんです。
■塩素の有無を調べる方法
燃料になれる無塩素製品かどうか…
百聞は一見にしかず
燃やしてみましょう!!
バーナーの先には銅線が付いています。
バーナーで加熱すると高温になり色が赤く変化します。
熱せられた銅線を調べる素材につけると溶けますよね。
溶けた素材を再びバーナーで燃焼させると
ガスになります。
銅イオンと反応して燃焼ガスの色が変化するので
そのガスの色で判定するものです。
▲製品Aを燃やしたとき
▲製品Bを燃やしたとき
明らかに色が違いますよね。
製品A、緑色が、
塩素を含んでいます!!
燃料に向いているゴミ=廃棄物はこのようにして調べれば、
燃料にできるか調べることができます。
バイルシュタイン反応といって
機材があれば簡単に調べることができます。
よろしければ一度お試しください(^-^)
次回はご家庭に会社にあるものが燃料に向いているか実際にテストしてみましょう。




