超・感動作！
久しぶりに本を読んで泣いてしまいました
本当は古内一絵さんの別の小説を買うつもりが、こちらのレビューが高評価だったので先に買ってみたら、大当たり
地方競馬でやる気のない厩舎へ配属になった新人ジョッキー、しかも10代の女性騎手のお話なんですが、競馬を知らなくても比較的わかりやすいのではないかと思います
しかし、競馬を知っていると、100倍くらいは楽しめるかと思います
私はたまに100円馬券を買ったりするので、多少は知っていることもあり、へえーっと思うことが多々ありました
そして、競馬に対する認識が少し変わりました
競馬は馬と騎手の関係だけではなく、調教者、厩務員、馬主、そして同志やライバル達・・ほんとうにたくさんの人たちのつながりで成り立っているのだなあと
ほんとにすごいドラマがあるんです（力説）
そして巻末の藤田菜七子ちゃん（かわいい・・）の寄稿も良きです
是非たくさんの方に読んでもらいたい、推しの一冊です
なんと、嬉しいことに続編もあるので、速攻amazonでポチりました
また熱いレビューをしたいと思います