会員になるために免許証の提示を求めるニール。
するとバイオレットは免許証を持っていないと言う。そしてこう続く。
Allright, I'll give you 50 bucks and I don't want to hear anything more about it.
bucksは「dollars」を表すスラング。勝手に50ドルで手を打つバイオレット。そして次の会話。
V: Lucky for you, I saw my pimp today.
N: Oh, ah, Fletch, right?
V: No, his name is Donald.
N: Well, that's it. That's all I've got.
V: Don't blow it all on cigarettes and toilet wine.
pimpは「ヒモ、女たらし」の意味。
訳としては、「ラッキーね、今日から私のヒモよ。」でいいんかな。
それに対して嬉しそうに「フレッチかい?」と返すニール。
フレッチって誰?
「アメリカドラマの新聞記者Fletch(フレッチ)シリーズの主人公。金欠でいつも借金取りに追い回されているという設定で、< I saw my pimp today >はそのシリーズのひとつ。」
引用元:Fletch saw my pimp today(YouTube · Jeff R)
バイオレットはニールをヒモ扱いしたのに対し、映画オタクのニールはバイオレットがドラマを知っていると勘違いしたってことっぽい。
で、ちょっと悩んで「違うわ、ドナルドよ。」とバイオレット。
ドナルドも調べた結果・・・トランプ氏?それともテキトーに言っただけ?
その理由は、
①バイオレットは映画をほとんど見たことがないので、実在の人物しか知らない。
②ドナルドという名の主人公の映画(ドラマ)がない?
ここはスルーしておこう。
そして、Don’t blow it 「台無しにしないで。」
toilet wineは以下。
「アメリカの刑務所内で作られた密造酒のことで、受刑者は独房のトイレ内に隠すことが多いため< トイレワイン >と呼ばれている。別名prison wine(刑務所ワイン)。レシピも存在している。」
引用元:Prison Wine: How to Make the Convict Concoction Known as Pruno(skillsetmag.com)
こういう雑学が楽しいわぁ。
で、訳は「全部お酒やタバコに使っちゃダメよ。」くらいがちょうどいいかな。
それにしても、「alcohol」じゃなく「toilet wine」って表現するところがバイオレットらしい(笑)。


