[サービス]IIBC、スマートフォンで英語学習! 日本初のTOEIC公式英語学習アプリを無料提供
TOEIC公式英語学習アプリ「TOEIC presents English Upgrader」と「TOEICカレンダー」のアイコン
 日本でTOEICテストを実施・運営する財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、5月25日、日本初のスマートフォン用TOEIC公式英語学習アプリ「TOEIC presents English Upgrader」と「TOEICカレンダー」をリリースした。

【画像入りの記事】

 「TOEIC presents English Upgrader」は、TOEICテスト対策や日々の英語学習に役立つアプリ。ビジネスや日常生活など、さまざまな場面で使われる英会話のスキットに基づき、フレーズ解説や理解度チェッククイズ、フレーズ集などで構成する。「リスニングモード」と、スキットを聞いてクイズに答える「クイズモード」を選んで学習できる。

 「TOEICカレンダー」は、カレンダーでTOEICテストなどの受験日・申込締切日をチェックし、受験日までの日数をカウントダウンする便利なアプリ。さらに、「Today’s Lesson」として、毎日3問英語の問題を配信し、全問正解するとカレンダーに花丸がつく。スケジュールは、登録すればスマートフォンのGoogleカレンダーに反映させることもできる。

 それぞれiPhone/iPod touch向けのiOS版と、Android版を用意する。iOS版はアップルが運営する「App Store」から、Android版は「Androidマーケット」から無料でダウンロードできる。

 対応OSは、「TOEIC presents English Upgrader」がiOS 3.1.3以降、Android 2.1以降、「TOEICカレンダー」はiOS 4.0.x以降、Android 2.2以降。


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【橋下府政ウオッチ】

 「使える」英語と「入試で受かる」英語。今なら迷わず前者を選ぶが、大学入試を控えた高校当時だったらどうだろうか。

 橋下徹知事は、大阪府内の生徒・児童の英語力向上を目指し「使える英語プロジェクト」を打ち出した。実践的な英語を身につけさせるため、TOEFLなどのスコアを目安とする考えだ。

 「もはや好き嫌いの問題ではない」とプロジェクトの対象になった府立高校の校長。アジア諸国の生徒の英語力が軒並み上昇している中、日本が取り残されているとし「5年から10年以内に日本は世界から駆逐される」とまで言い切る。

 言い過ぎにも感じたが、海外勤務の友人に聞くと、ビジネス界ではそれ以上の速さで英語の標準化が進んでいるという。就職時にTOEICなどを評価基準にするところが増え、企業が「使える」英語力を求めていることは間違いない。

 生徒たちの意識も高まってきている。プロジェクトの対象になった府立高校の1校では、2年から40人程度が新しい英語の授業を選択できるようになった。新入生対象の説明会には、4割にあたる約140人が、会場に詰めかけた。

 しかし、大学入試がからむと生徒のトーンが変わる。「使える」英語と普通の授業との両立は難しく、そのはざまで悩む生徒の声もあるという。

 「すべての問題は大学入試制度にあります」というのは、大手学習塾の講師。

 「だれもが英語を話せるようになりたいと思っているが、大学入試に合格しなければ将来はひらけない。良い大学に行くことが目標としたら、現行制度に合う勉強法を続けたいと思うでしょう」というわけだ。

 橋下知事は、一連の英語教育改革について「府が試しにやってみて、大学入試を変えればいい」と話す。

 しかし私自身、高校2年の後半からは、合格することだけに神経をすり減らした経験がある。受験を前にした生徒らに、大局的な見方を求めるのは酷かも。まずは入試から、変革が求められているのではないか。(秋山紀浩)

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ソフトを月額で利用できる「光ソフトタウン」に新たに30タイトル
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(写真:マイコミジャーナル)
NTT東日本(東日本電信電話株式会社)は1日、同社が運営する月額利用料金のみで手軽にソフトを利用できるサービス「光ソフトタウン」に新たに30タイトルをラインナップした。

「光ソフトタウン」は、フレッツ回線利用ユーザーを対象に月額のサービス料金のみで手軽にソフトを利用できるサービス。ソフトはNTT東日本のソフト配信サーバに格納され、これを専用クライアントツール上で利用することが可能になる。急な利用や試用目的での利用などレンタル感覚でソフトウェアを使うことができる。ソフトのラインナップにはセキュリティソフトやはがき・ラベル作成ソフト、ユーティリティから教育・学習ソフト、ゲームと幅広くラインナップされている。

今回新たに、TOEIC文法を鬼のように特訓できる「新TOEIC テスト文法問題を鬼のように特訓するソフト ! on フレッツ」(提供元 がくげい)や、ビジネストークから日常会話まで多数のシチュエーションを収録する日常英会話学習ソフト「English Factory きょうの英語 on フレッツ」(提供 がくげい)などの英語ソフト、携帯電話やiPhoneやAndroidなどスマートフォンのデータを容易に保存・編集・管理できるユーティリティ「携快電話19 on フレッツ」(提供 ソースネクスト)、ゲーム感覚で効率的にタイピング能力を高められる「特打 on フレッツ」(提供 ソースネクスト)など30ソフトが提供されている。

[マイコミジャーナル]

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