がんばれ日本! 米国の子供たちから絵手紙
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米国の子供たちから届いた東日本大震災の被災者への絵手紙を見る瓜谷幸孝さん(左から3人目)ら=11日午後、神戸市長田区(甘利慈撮影)(写真:産経新聞)
 東日本大震災の被災者を元気づけるため、米国の子供たちが描いた絵手紙が11日、神戸市のNGO「アジアアフリカ環境協力センター」(瓜谷幸孝理事長)に寄せられた。「希望を持ち続けて」「あきらめないで」など英語で励ましのメッセージが書かれており、翻訳したうえで被災地に届ける。

 同センターは、世界の被災地に「元気メール」と名付けた絵手紙を送っており、その活動を知った米国の大学院生らが、現地で絵手紙を募っていた。

 この日、絵手紙85通を託された瓜谷理事長は「これからもずっと文通などでつながれば」。今後も追加の絵手紙が寄せられる予定で、翻訳して被災者に手渡すことにしている。

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<吉永小百合>被災地訪問明かす「映画で癒やせたら」 アニメ「ブッダ」舞台あいさつ
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「手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく-」の舞台あいさつに出席した吉永小百合さん
 女優の吉永小百合さんが11日、ナレーションと声の出演をする劇場版アニメ「手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく-」(森下孝三監督)の舞台あいさつに登場、吉永さんは9日に宮城県名取市を訪れたことを明かし、「子供のころから映画によって励まされ、感動し、(自分は)俳優として活動している。スポーツや映画が傷ついた人たちの心を癒やせたら、(見た人が)元気になってもらえればと切に願っている」と語った。舞台あいさつの模様は全国14劇場に中継され、ワーナー・マイカル・シネマズ名取エアリ(宮城県名取市)やワーナー・マイカル・シネマズ福島(福島県福島市)にも中継された。 

 「ブッダ」は、手塚さんがマンガ誌「希望の友」「少年ワールド」「コミックトム」(潮出版社)で72~83年で連載したマンガ。説話に基づいたものではなく、ブッダ(釈迦=しゃか)の人間ドラマとして描き、エンターテインメント作品に仕上げた。マンガ界のアカデミー賞と呼ばれる米国のアイズナー賞最優秀国際作品部門を04、05年に連続受賞。手塚さんのキャリアで最長となる10年の歳月を費やしたライフワークで、国内で約2000万部を発行、英語、フランス語、ポルトガル語、韓国語、中国語、スペイン語、イタリア語で翻訳されている。

 アニメは全3部作で、第1部は、王国間の争いが絶えない2500年前のインドに、世界の王になると予言されたシャカ国の王子、ゴータマ・シッダールタが生まれる。思春期を迎えたシッダールタは、盗賊の少女ら身分の低い人々と心を通わせ、厳しい階級社会に疑問を抱くようになる。やがて強大なコーサラ国がシャカ国に攻め入り、激しい戦争が始まった。コーサラ国軍の指揮をとるのは、将軍の息子にして国一番の勇者チャプラだった。奴隷の生まれを隠し、将軍の命を助けてのし上がり、立身出世しようともがくチャプラと、人を救えるのなら高貴な身分を捨ててもいいと願うシッダールタ。二つの正反対の魂が戦場で交錯する……というストーリー。

 吉永さんは名取市を訪れたことについて「信じられないような光景が港にも畑にもあって本当に大変なことがあったんだな、と思った。長くサポートしていかなければならないと感じている」とあいさつし、被災地で舞台あいさつを見ている人たちにも思いをはせた。

 第1部だけで製作費10億円という大作で、吉永さんがナレーターとチャプラの母、俳優の堺雅人さんがチャプラ、シッダールタを吉岡秀隆さんという豪華声優陣が演じる。第1部の主題歌はロックバンド「X JAPAN」の「Scarlet Love Song」。5月28日から全国で公開予定。(毎日新聞デジタル)

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プロ写真家が撮る20人の「いのちのかたち」-丸谷嘉長氏による”遺影”撮影イベントを開催
写真家・丸谷嘉長氏
日本コカ・コーラ、英会話のイーオン、明治製菓、花王といった大手企業の企業広告や雑誌の表紙写真などで活躍し、女優の広末涼子さん、相武紗季さんなどの写真集を手掛けてきた写真家・丸谷嘉長氏による、一般人20人を対象としたユニークな撮影イベントが6月に開催される。

「Vision of Life いのちのかたち」と題した撮影イベントのテーマは、参加者20人それぞれの「遺影」だ。丸谷氏は、自分の父親の写真を一枚も撮らないまま死別してしまった後悔から、2010年に専用スタジオを開設し、一般人を対象に「生前遺影」を撮り始めたという。目標とするのは内側から「その人らしさ」がにじみ出るような、いきいきとした写真を撮ること。丸谷氏は、その具体的なイメージについて、「『笑顔』『ピースサイン』『ペットと一緒に』『ご夫婦で』——。これまでの遺影の概念にとらわれず、自由に過ごしていただく中で、ご本人らしさが表に出た瞬間を撮ることを目指している」と語る。

撮影に臨んだ参加者の中には、完成した作品を見て「病気の影響が顔に表れる前に撮れてよかった」と喜ぶ人、「こんなにキレイに写るなら、もっと若いうちに撮っておけばよかった」となげく人もいるという。丸谷氏は「自分でも気づいていなかった魅力を引き出せれば」と撮影に向けて意欲を語る。

今回のイベントを企画したのはアーバンフューネスという葬儀会社だ。同社の中川貴之社長は、「丸谷氏の遺影に対する姿勢は、『100人いれば100通りの葬儀』という形式にこだわらない、その人らしい葬儀のスタイルを提案する当社の思いに重なると感じた。日本中が『命』への思いを新たにしている今、このイベントが、その方にしかない命の輝きを残す機会になれば」と語る。

会場は東京・世田谷区の「mok69(モックロック)写真館」。応募期間は5月25日まで。アーバンフューネスのホームページから受け付けるほか、応募用紙を電話(03-6848-2522)で請求することもできる。年齢制限はなく、応募者から親などへギフトとして贈る「代理応募」も可能となっている。

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