◇毎週木曜午後3~5時
 県内の外国人を対象にした定期相談会が19日、県国際交流協会(高知市本町4)で始まる。英語と中国語の話せる相談員6人が毎週木曜午後3~5時まで常駐して応じる。来年2月2日まで。
 同協会によると、永住資格を持つ県内外国人の数は、毎年増加傾向にあり、昨年は760人で、06年から約200人増えた。今後、相談の増加や多様化が予想されることから窓口を設置する。特に多い相談として労働問題▽家族問題▽社会保障--だという。
 民間の英会話塾に勤めていたが、突然解雇されたり、1時間約500円の最低賃金以下の時給しか支払われない事例があったという。また、生活難に悩む外国人からの相談も多く寄せられるという。担当の吉田進さんは「どんなささいなことでもいい。気軽にどんなことでも相談に来てほしい」と呼び掛けている。問い合わせは同協会(088・875・0022)。【黄在龍】

5月12日朝刊

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