折り合いをつける、という難しさ | Polyglots【Ordinary day: コンテンツ担当】 英語総合即戦学校代表・講師 /

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英語学校で大切なことは、生徒様のやる気を上げることを追及する365日のケアー。
学習ツールは古くても良いもの、新しくて良いもの、
を生徒さんに合わせて使っていく。
先生が自己満しない!!
先生が良いと思ったことは必ずしも生徒さんに響かない!


私の大切な人が幼稚園を卒園した。

良かったです!

ところで友人から、素敵な園の先生がいるんだ、

という話を聞きました。

その先生は、子供たちに常に以下の3つを意識させていたといいます。

1 言いたいことを伝える。

2 相手の話をよく聞く。

3 折り合いをつける努力をする。

1、2、は まあよく聞く話ですが、

3はなかなかなおもしろいですし、難しいですね。

コミュニケーション力がある人は確実に3が得意だと思います。
しかし気をつけないと、八方美人になる気もします。

久しぶりに断言する書き方をしていますが、その理由は、私がそうだったからです。

私は今こそ、コミュニケーションがうまいですね、と言われますが、それは都合の良いことを言っているだけでは?と自分を責めることをよくあります。

折り合いをつけるというのも、やり方を間違えれば、相手と揉めたくないから適当にその場を乗り切ろうとする、という形になります。

私はよくそうしていました。

特に狭い寮生活をしていたときは、皆とうまくやりたいために、折り合いをつける努力は常にしていました。

それが自分の保身のためだけになることもありました。そして大切な友達が大変な思いをしているのに、優しい言葉一つかけることができなかったことは、今でもすごく心に残ってしまっていることの一つです。

常に完璧に正義の側に立てる人などなかなかいないと思いますが、折り合いをつける、ということは常に気を付けないといけないと思います。

しかし、何はともあれ今の私は、自分の経験と考え方で出来ています。

これからも自分の褒めるべき点は密かに自画自賛して、駄目なところもしっかり考察していけるようになりたいです。



まだまだ雪は続きます(^^)

では皆さん、素敵な土曜日を♪

シン