TOEICの勉強の際に使う参考書や問題集ですが、
一冊
で大丈夫です。
まずは一冊、きちんと仕上げましょう。
一冊を何回繰り返せば次に進んで良いのでしょうか。
３回、５回、７回・・・
何度も繰り返し、学習すべき内容が無くなった場合には次に進んでも良いかもしれません。
でも一冊を完全にマスターするのはそう簡単ではありません。
例えば、CDがついている参考書の場合、
１．英単語を日本語に訳せる
２．日本語の単語を英語に訳せる
３．英文を日本語に訳せる
４．日本語訳から英文に訳せる
５．CDを流して全て意味がわかる
６．CDを流して全て英語で書き取れる
７．CDと同じスピードで話せる
８．CDのスピードをスピードを上げて同じことをする
などなど、やれることは多くあります。
無限にある、といっても良いかもしれません。
目的や試験までの期間に応じて、どういうやり方で何回繰り返すのか、決めればよいでしょう。
絶対にやってはいけないことは、新しい参考書をどんどん追加してしまうことです。
不安になったり自信がない場合はついつい増やしてしまいます。
でもそれではなかなか実力はつきませんし、自信もつきません。
たった一冊の参考書でも、何度も何度も繰り返せば、これだけやったんだという自信がつきます。
そして数か月～半年たったころに、スコアが急激に伸びたりします。
あせらず、じっくりやっていきましょう。