英語学習は、始めるのであれば、しっかり身につくまでの期間はきちんと努力をし続けないといけないものです。中途半端でやめてしまった場合、その後知識や感覚はどんどん抜けていってしまって、もったいないことになってしまいます。

ちゃんと続けていくには、小さな喜びをうまく日々発見することが大切です。

私自身は今主に中国語に取り組んでいますが、同じ言語ですから、英語学習と共通する点はもちろんあります。

「今の自分のやり方で勉強を続けていけば絶対に進歩する」と確信を持ててしまえるタイプなので(ある意味傲慢ですが)、「こんな勉強を続けていて、将来本当にできるようになるの?」と疑問に思うことがありません。だから、特に日々喜びがなくても、比較的我慢強く淡々と続けられるタイプです。で、日々淡々と王道的学習を続けられるから、本当に進歩します。

とはいえ、やはり進歩を実感できるような瞬間役に立ってるな、と思える瞬間があったら、うれしいですよ。これは、「よし、さらにがんばるぞ!」というモチベーションになりますからね。

最近ではまず、胡錦濤氏のスピーチ映像がテレビで流れたとき、何を言ってるのかだいたい分かったとき、うれしかったです。

また、自分の味の好みを選ぶ記入シートがあるラーメン屋に行った時、隣の席に台湾からの観光客(カップル)が偶然座り、シートの日本語が読めず苦戦しているようだったので、中国語で話しかけて手伝った上で世間話をして帰った、ということもありました。

どちらも中国語学習前の2年前ではまったく考えられなかったことですから、「ああ、やっぱり中国語やってみて、世界の感じが少し変わったなあ」と実感しました。

英語学習でも、こういったことは十分ありますよね。むしろ英語のほうが機会は多いでしょう。テレビを見て、オバマ氏の言っていることがけっこう分かった、とか、街で外国人に英語で道を教えることができた、とか、そういう日常生活の中の小さな喜びをぜひ大事にしてください。