warrant
warrantyには保証・保証書という意味がありますが、
正当な理由という意味もあります。
最近、日弁連の元会長宅が家宅捜索されたそうですが、家宅捜索に
必要なのが令状、warrantなのです。
厳密には、捜索令状、warrant of search と言います。
これで、warrantyとwarrantをまとめて覚えることが出来ますね。
話は変わりますが、
映画などで、You are under arrest. という台詞を良く聞きます。
「逮捕する」という意味なのですが、日本語では「逮捕する」という
行為そのものなのですが、英語ではunder arrestという状態を表しますね。
やっぱり、英語と日本語は違うのですね。
colorblind
今日はコンビニで見かけたDaily Yomiuriを購入しました。
中にLove is colorblind.面白い記事がありました。
colorblind(アルクではcolor-blindとなっています)とは、色覚異常という
意味がオリジナルなのですが、「皮膚の色で人種差別をしない」というように
使われます。
日本では黄色人種の数が圧倒的で、なかなか理解しにくい言葉ですが、
これからは日本も多民族国家になっていくのでしようか?
そういえば国際結婚(この言い方は逆に欧米圏では理解しにくいらしいです。)
される方の数って増えていますね。
区議会議員の経歴詐称
区議会議員の経歴詐称(?)が話題になっていますね。
報道では、選挙用の経歴を二等書記官(Second Secretary)を一等書記官
(First Secretary)と記載していたようです。
小さな虚栄心が、大きなチャンスを逃してしまう、典型的な事例ですね。
外交官には、書記官(Secretary)、参事官(Counselor)、公使(Minister)、
大使(Ambassador)のランクがありますが、大使の肩書きは退官後も
続く一生の肩書だそうです。
ファイリピン人の友人の結婚式に招待された時の招待状の新郎の
親御さんの肩書きが、Ambassadorでした。
