カジノだけではなく公営競技の活用も図るべき | 四十路のTOEICブログ

四十路のTOEICブログ

TOEIC400点台から800点台へのスコアアップに挑戦しています。

1.5ヶ月で600点突破し、半年かけてやっと700点を突破しました。

自公合意により、カジノの合法化が現実味を帯びてきたが、そもそもカジノがインバウンドの増加にどの程度効果があるのか。

日本近隣でカジノがあるのは日本だけでは無い。
日本でしか楽しめない花札やチンチロリンでもあればマニア受けするだろう。

あるいは日本のゲームメーカの総力でギャンブルゲームでも作ればウケるだろうが、カードゲームやスロット、ルーレットだけでは観光のついでに行くだけの施設となるだろう。

そこで、日本の公営競技の外国人対応を図るのはどうだろう。

競艇とオートレースは爆音やレースが好きな連中には堪らん競技だと思う。

私は舟券も車券も買わんが、競艇、オートレースを観るのはとても面白い。

競艇は展示航走、オートレースは試走があり、競馬と比べて間が少なく長く楽しめる。(競輪は知らんが。)

競艇の大時計に合わせてスタートラインに向かって加速しながらスタートするフライングスタート。スタート展示でのスタートタイミングが視覚化されているのも面白い。

オートレースのスタート位置のハンデ。そのハンデを詰める有力選手のテクニック。

当てるための予想はなかなか大変だが、なかなか魅力的なコンテンツだと思う。

まずIRには日本の全公営競技の場外発売が行える施設を作るべきだ。
いつか現地で観たくなるようにするために映画館並みのレースの臨場感を味わえる設備もあると良い。

もちろん英文、中文の予想紙あるいはスマホ向け予想サイトも必要。

平日も開催している公営競技はJRAと比べて不健全なイメージがあるのは事実。

だが、競艇もオートレースも目の前でレースを観ると迫力が凄い。


日本が育んだこの2競技を上手く活用して欲しいものだ。


オートレースは近年船橋オートが閉鎖。最大売上を誇る川口オートですら経営的に厳しい状況らしい。競技としては充分に面白いと思うんだが。。

競輪も国際ルールで行われるレースはなかなか面白いんだが、チームを組んで走るラインという考えがどうも苦手。競技自体は凄いんだけどね。