まずは470点クリアに何が必要か考えてみる事とし、
机の中に入れていたスコアレポートを引っ張り出して
スコアを確認した。
10月2日時点のベストスコアは5月に受けた
IPの430点。
その時はLが210でRが220。
その1年前に受けたIPは420。
Lが245でRが175。
その前にも1、2回受けたはずだが全く覚えていない。
たぶん400以下だったと思う。
こんなスコアながら仕事で時々英語を使っており、
どうにかこうにか海外出張をこなし、英文メールくらいも
どうにかこうにかやっている。
この、「どうにかこうにか」というレベルが400点くらい
なのかもしれない。
そんな事はどうでもいいのですが、感覚的に470点は
遠くはなく近い。
もう少し目標を高く置いた方が良いだろうと思い、
470点のクリアは当然としてその次に600点をクリアしたいと
考え、数日後の業務評価面談で部門長にこう宣言した。
「2014年5月までに600点をクリアします。」
どうやってクリアするかはまだ考えていないため、
とりあえずは来年の5月とした。
少しあとに研修が予定されているが、その研修は文法が中心らしい。
そう私が一番嫌いな文法。
大嫌いなんだからそんなもんがちょっとやそっとで頭に入る訳がない。
それならば、
「単語で勝負をする」
これしかない。
少なくとも470点くらいはなんとかなるさな。
実は高校の時の担任が英語科目の責任者で高2の時に無理やり
英検2級を受けさせられた。
この時も文法は真面目にやらず、単語で勝負し、合格した。
この時の体験からこの選択となった。