【第1話 感想】 銀河英雄伝説 Die Neue These *ネタバレあり | 44歳からTOEICで満点をとる日記

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いよいよ、銀河英雄伝説   Die Neue Theseの第1話が、TV放送されます。

リメイクではないと制作陣の誰かが言われていましたが、第1話を観る限り、

リメイクであるのは今のところ間違いない。

 

自分は原作を読んでいたが、かなり前なので忘れているので、前作のアニメ版を元に話します。

 

まず、気になったところは、声優の言葉使い(会話)とテンポ。

ラインハルトの話す言葉使いは、旧作と比べて柔らかく丁寧になった印象。

 

さらにキャラクターたちの無駄話が増えた。

話数が少ないのに無駄話があるのは不要と思う。そのせいか、テンポが悪くなった。

多分、テンポが悪く感じる、もう一つの原因は、

第1話で帝国軍側のラインハルトを中心に、戦場へ到達から敵の第二艦隊との戦闘までの流れの話が通して描かれているため。

一話の間を持たせるためだと思う。

それでも旧作の1話に比べると、話の進み具合は、若干早い。

 

1話と言えば主要な登場人物がすべて出ている印象があるが、今回、ヤンもルビンスキーも登場しない。

2話目に同盟軍側から見たアスターテ星域会戦だと思われるので、そこでヤンが登場すると思われる。

 

総合的に感じる感想は、旧作ファンからすると、やはり懸念していた通りになってしまった。

おのおの、感想は違うと思うので、期待しすぎないで見た方がよい。

この新しい銀河英雄伝説は、新しいファンを獲得するためのリメイクだった。