攻殻機動隊の映画を吹替え4DXで観てきました!
俺の評価: 41 / 100点満点
吹替えですら、この点数なら、字幕だったら、どうなっていたのだろうか・・・。
感想:
正直、単純に面白くない。何が面白くないのか?
原作やアニメを観た人も、初見の人も、おそらく、先が読めるストーリーが
致命的にダメな部分である。ありきたりすぎる。
脚本が悪いのか、ストーリーなのか、画面の作り方、つなぎ方、見せ方など
全てが悪く見える。
攻殻の雰囲気を出そうとしている部分は良いとして、
主人公がなぜ、ミラなのか?バトーの目の事も、物語の中でわかることなので、
設定が変わっていても、その部分は面白さには影響はしていないと思う。
やはり、ストーリーが一番の問題なんだと感じる。
あと、ビートたけしは、やっぱりダメだ。たけしの声も吹替えにすべきだった。
本当に何を言っているかわからない。逆に英語字幕を見て意味がわかる状態だった。
アメリカで興行成績が悪いのも、うなずける。
大衆向けのエンターテイメントには、なっていない。
でも、4DXで見る分には、とりあえず、良かった。