TOEIC運営委員会のHPを見るとわかるように
現在の形式におけるスコアと新形式におけるスコアは
同等とみなされるという。
今よりもスコアが取れるならば問題形式変更は大歓迎であるが、
果たして、新たな形式の問題の方が対策をしやすいのだろうか?
今までリスニングの発音は全て米英語だった。しかし、今回の変更点の
一つに英語圏の発音を使うというものがある。これはいろいろな発音になれる
必要が出てくるということだ。
更に、今後、問題文の長さを全体的に長くするということが明記されている。
これは実際に英語を仕事やプライベートで使っている人にとっては
有利だ。なぜなら、日常で英語を使う状況によりテストが近くなるからだ。
しかし、現在英語を日常で使うことがなく、試験対策でスコアアップを目指していた
人は今後、更に苦しくなるだろう…。