今日、TOEICのカウンセリングの相談にのりました。

実際、その人はTOEICが5月に改定することを知らず、その事実にショックを受けていた。

そりゃー、そうだ、転職のためにTOEICを取りたいと考えてる人は

TOEICが変わることなんて意識してないわけです。


じゃあー、今やるべきことを今やる。

次回からは徹底的なTOEIC対策をレクチャーしますよ。


現TOEIC対策のキーワードは徹底したタイムマネジメント!

これが何なのか?徹底的に紹介しましょう。

TOEICが今後、より英会話力を表すテストになろうとしている。

英会話の実力がある人にとっては非常に好ましいことだが、

英会話の経験値がなく、TOEIC対策をしてきた人にとっては

改定後のテストでハイスコアを取ることは今より難しくなる…。


転職やスキルアップのために目指してきたTOEICハイスコアゲットが

これから厳しくなると思うとどうにか後3回のうちにハイスコアを取りたい!

と思うのが人の心だろう。


一ついえることは今努力しないでいつ努力するのか!?ということだ。

TOEIC運営委員会のHPを見るとわかるように

現在の形式におけるスコアと新形式におけるスコアは

同等とみなされるという。


今よりもスコアが取れるならば問題形式変更は大歓迎であるが、

果たして、新たな形式の問題の方が対策をしやすいのだろうか?


今までリスニングの発音は全て米英語だった。しかし、今回の変更点の

一つに英語圏の発音を使うというものがある。これはいろいろな発音になれる

必要が出てくるということだ。


更に、今後、問題文の長さを全体的に長くするということが明記されている。

これは実際に英語を仕事やプライベートで使っている人にとっては

有利だ。なぜなら、日常で英語を使う状況によりテストが近くなるからだ。


しかし、現在英語を日常で使うことがなく、試験対策でスコアアップを目指していた

人は今後、更に苦しくなるだろう…。