画像引用元: https://www.yourtango.com/experts/david-akiva/3-signs-youre-actually-still-love
※この画像は、この記事の内容と関係ありません(笑)。
いやぁ、人間、50年も生きてると不思議なこともあるもので…
この前、ホームで電車を待っていたときのことです。
電車がホームに入ってきて、私の目の前で止まりかけた車両がゆっくりと通り過ぎました。窓から、電車に立って乗っている小柄な女性と目が合いました。
相手が「あっ」と驚いた顔をしました。
私も、相手が誰だか、わかりました。その女性は30年ほど前、まだ私たちが大学生だった頃、つき合っていた相手でした。
大学の音楽サークルで同じバンドのメンバー、彼女はキーボード、私はギターを担当していました。
しかし、あまりにすごい確率の偶然。30年の間にお互い、住所なんてどこに変わるかもわからないし…
そもそも日本の人口1億人以上、東京だけでも3000万人、一日何周してるかわからない山手線の、しかもたまたま同じ電車の、さらに同じ車両に乗り合わせる確率って…
声をかけようか、でも人違いだったらなぁ…と悩んでいるうちに、彼女は一緒に乗っていた友達らしき女性と一緒に、次の駅で降りてしまいました。
でも彼女はホームを歩きながら、私と目を合わせ、「やっぱり?」みたいな顔をしてから、こちらに手を振りました。
私は電車を飛び降りて、彼女と話をしようかと思いました。でも、その瞬間、電車のドアは閉まってしまいました。
よく亡くなる前に「それまでの人生が走馬灯のように..」って言いますが、人生の終わりまで待たなくても、人間って、何十年も前のことをパーっと思い出せるんですね。
この30年間、ホントにいろいろあって、彼女とつきあってた頃なんてもう、遠い記憶のかなたのことなのに…
最初に告白したときのこととか
一緒にデートで出かけたところとか
携帯電話もない頃に、相手の家に電話する気まずさとか
あと、別れたときのこととか...
ポイントポイントで「あのころ」のことが、ほんの一瞬で頭に浮かんでは消えていきました。
まぁ、映画や小説ではないので、30年前の彼女に偶然出会ったからといって、何が起こるわけでもないのですが、それでも人生ってドラマだなあ、と思いました。
あなたもそんなドラマチックな経験、ありますか?
