都営住宅に入居し驚いたことの1つに、
自治会役員がやたら威張っていることが挙げられます。
挨拶をしなかったりすると睨みつけられます。
都営新人だった頃の私は、住民は平等と普通に思っていましたが、
都営住宅では、自治会役員を頂点にした人権の階層が存在するのです。
新人などは最下層です。
頂点に立つ自治会役員にはどんな人がなるのか?
私の住む都営住宅の部屋数は約100戸です。
ここに200人近い人が住んでいます。
これだけ居るんだから、まともな人が居て、
その人を住民が推して役員になってもらうのかと思っていましたが、
実際は全く違いました。
権力闘争なのです。
自治会の規約では、住民全員(全戸ではなく全員)による選挙となっていますが、
実際には、権力欲にまみれた老女達の権力闘争なのです。
権力者の談合によって立候補者を決め、そのまま決まります。
対立候補など絶対にいません。負けたらとことん虐められるからです。
※都営住宅に限らず、日本はそういう国だとは思います。
自治会の会長、副会長になった老女達は威張っていいんだと思ってしまうようです。
その威張り方は、
都営住宅という刑務所の牢名主のようです。
JKKは、その牢名主の横暴を放置する看守的立場です。
牢名主の自治会長が行うことにJKKは何も言いません。
時代劇の牢屋の主(牢名主)が牢屋の畳を独り占めにして、
子分には畳を分けるが、
その他一同は畳無しの板の間に寝ることになるが、
看守を何も言わない。あれと同じ構図です。
(※私は幸いにも少年院も刑務所も未経験ですが、)
きっと、この人たちは経験者なんだなと。思える独特な独断的な命令的な威張り方です。
多くの住人が自治会に関わらないのは、
刑務所生活ってこんなだったんだな。という雰囲気を彼女達が醸し出しているためかもしれません。
でも、役員以外では
まともな人が大勢います。
大多数は普通の人権感覚を持った人たちです。
私などより、ずっとまともな人がいますが、
その人は「絶対に役員にならない」と言ってました。