TOEFL専門「留学のための しけんや英語塾」公式ブログ ~Teaching TOEFL is my life~

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TOEFLの全てを、TOEFL準備をしている全ての人に、「留学のための しけんや英語塾」主宰のTOEFL受験コンサルタント 四軒家忍が語ります。本格的にTOEFLを教え始めて、20年ほどになります。全ての経験と知識を書いていきます。

しけんや英語塾
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こんにちは。

 

TOEFL専門、しけんや英語塾のブログになります。

 

今回は、具体的なご相談をいただきました。

 

現状:英語は苦手。中学レベルから怪しい(本人曰く)

目標:R17, L16, S16, W17の合計66点

期限:3か月後

 

ということです。

 

この状況について対策を考えます。

 

まず、「中学レベルから怪しい」とか「英語は苦手」という表現は本当に意味が不明なので、なんとか別の方法での表現をしていただければ助かります。わたしの生徒さんでも、「中学、高校と英語が苦手でした」という高校生で、100を軽く超える人もいます。でも本人としては「苦手」なんですね。

 

ほんと、他人に伝えるときには、数字が必要です。。。

 

だから、もしこの相談者の方が、そういうレベルだったら、もはや100点とれてるかも!とか思ったり。。。

 

ただ、ここでは、「中学レベルから怪しい」を真に受けたいと思います。つまり、TOEFLでは40点程度ということにします。(だいたい、TOEFL80でも、中学レベルから怪しい人は多いです。。。関係代名詞のwhoとwhomが区別できないとか、"How are you?"と聞かれて"Oh, how are you?"と答えるとか、ですよね?)つまり、「怪しい」まま、TOEFL80くらいはなんとかなるわけです。

 

まず、要求スコアのReadingに着目です。「中学レベルが怪しい」人にとってTOEFLのReading17は相当な難関です。だから、Listeningなどで、慣れつつも、Reading sectionで半分以上の正解が出せる準備が必要になります。

 

幸いにも、この相談者の方は、理数系が得意とのこと。パッセージを理数系に絞って、興味・関心を高めながら読んでいくとよいと思います。ただ、レベルは落として。まずは、英検からでしょう。英検2級と準1級の長文問題を書店で見てもらって、自分でもがんばれそうだ、というものを選びましょう。そして、その過去問の長文のところを、理数系のトピックばかり選んで読みましょう(最初の1文とかタイトルで行けそうなものだけを読む、ということです)。時間をはかったりしないで、1文1文、単語を調べて記憶しながら、和訳と合わせて読んでいってください。単語集をやらない代わりに、こうした英文をどんどん読むようにしてください。

 

もしくは、もう少しできるようでしたら、TOEFLのListening sectionの問題をなんでもいいので買って、そのスクリプトを必死に読む、というのがいいです。これも、日本語の本の場合には、和訳もついているでしょうから、和訳と合わせてスクリプトを読みましょう。(あとで聞けるのでなおさらいいですね。)

 

単語集をやると、英語に触れる時間が少なくなります。あんな単語1つだけを何度も眺めるよりは、大量の英文に接するほうが得策ではないでしょうか。あと単語だけなんです!という受験生ならまだしも、まだまだ英語そのものに難がある、という場合ですので、やさしい英文に大量に触れるほうが、1つの新しい単語を覚えるよりもずっと効果があります。

 

これと同時に、解読できる程度の英語が話せて書ける、というのも意識的に組み合わせていくとよいです。

TOEICのPart 5, Part 6の解説付き文法問題集(600点レベル)

とNHKラジオ「英会話」を聞いて、その英文を毎日100回以上は音読しましょう。覚えようとはしなくてもかまいません。音読するだけです。ただし、番組を聞いてから、にしましょう。番組を聞かずに音読はダメです。何を意識したらいいのかわからないままの音読では得るものは少ないです。

 

この2つを毎日8時間くらい(10時間とれるそうですので)やってください。

 

あとの2時間は、Listeningに費やします。スクリプトのある聞き取り教材(たとえば、VOAのlearning Englishなど)を聞きましょう。VOAのlearning Englishは、4~5分ほどの記事なので、それを10回くらい連続で聞いて、なんとかついていけるようにするとよいでしょう。それからスクリプトを見ながら知らない単語をチェックしたり、聞き取れていない部分を確認したりしてみましょう。これも理系のお話しばかりを選んでおけばよいです。

 

さて、このあたりの勉強をしながら、実際のTOEFLがどんな問題なのか、をたまにちらほら眺めるとよいです。

 

こちらでサンプルがありますので。

 

別にこれはしっかり勉強するもの、ではなくて、あー、こういう問題を解くわけだな、と理解するのが目的です。本番は、これをやって、全然できなかった、という感想になるでしょう。それが自然です。それでも60,70,80とかとれています。

 

で、1か月後、と3か月後に、本番を受けてください。本番は何度も受けなくてもかまいません。能力の向上がない限りスコアが変わらないように作られていますので、時間の無駄です。その時間、単語の1つでも覚えたほうがよいです。

 

以上となります。たいへん厳しい状況ですが、やるしかないですね。

 

もし、サンプルを見て、愕然としたら、しけんや英語塾までお問い合わせください。なんとかします。

 

今回の動画ではそういうお話しをしました。