モリテツ先生、井関先生のチャンネルにお邪魔した全3回の内の最終回はTOEFLスピーキングに特化。このチャンネルにしては珍しく10分の長尺として扱っていただきました。

 

武田塾ENGLISH:YOUTUBE動画

 
 
以下が内容のポイントです。
 
◆解答中は話を止めてはいけない!
解答中に文法的な面などの間違いに気が付いた場合、「言い直すべきか?」悩む方も多いですが、かなり致命的な間違いでない限りはそのまま話し続けることをお勧めします。採点項目の一つに「語数の多さ」があるので、内容が重複しない限りは先にどんどん進みましょう。解答時間は45秒、又は1分と短い環境では止まってしまうことはお勧めできません。
 
 
 
1問目と2~4問目では解答法ペースは違う!

上記の通り、原則「話し続けること」が重要ですが、全4問の解答ペースは2グループに分かれます。

 

1問目:Independentと言われるエッセイライティングのような課題に対して意見を話すタイプ。こちらは「ひたすら話し続けること」が重要。

 

2~4問目Integratedと言われる「文章・リスニングの2つを要約して解答」「リスニングのみを要約して解答」のタイプ。意外と知られてませんが、こちらでは1問目よりはペースが落ちてもOKです。以下のETSの採点用公式資料に「Pace may vary at times as the speaker attempts to recall information(情報を思い出そうとするので、しばしペースが変わる事があるかもしれない)」とあります。

 

 

 

TOEFLスピーキング採点資料掲載サイト

 

 

 

本試験で使用の自動採点機能を使ったTOEFLスピーキング演習(無料)

ETSの子会社(EdAgree)のサイトで提供されていますが、プロモーションが下手なので全然知られてません笑い泣き。「TOEFL受験者が使わないことなどあり得ない!」と言えるほどありがたいサービスなので、皆さん是非活用しましょう(メルアドのみ登録で利用可能)。

 

四角グリーン本試験と同じ1セット:4問が出題

四角グリーン終了後、数分程度で結果が判明

四角グリーン「発音」「語彙の幅」「語数」など10項目と総合評価が0~100%の数値で算出。

四角グリーン問題は5日後には別の物に差し変わり、再受験が可能

 

 

 

 

便利になったもんだわ。。。。

 

 

こちらは番組中でプレゼント(申し込みは締め切り)をした著作「はじめてのTOEFL iBT総合対策

 

 

 

[音声DL版]はじめてのTOEFL iBTテスト 総合対策 単行本