

不適切な行動であろうと、適切な行動であろうと、人の行動には目的、目標があるといいます

子どもの色々な行動に対して「何でこんなことするんだろう。。。私の愛情が足りないのかしら。。。
」とか「私が働きに出ているから、子供が寂しいのかもしれない
」などこれが原因ではないかと思うことに思いを巡らせては、はっきりわからないのに自分を責めているお母様方はとても多いのではないでしょうか
しかし、<原因を探ること>は説明にはなりますが、解決にはなりませんよね


原因探しは、自分を苦しめ、子供との関係も良好に向かうことはありません


何か物事が起こった時、子どもに対しても原因を探るのではなく、是非、目的を聞いてあげてください


例えば、お母様の見ていない隙にお子さんがコップを割ってしまった。。。としましょう

割れたコップを見つけた時点で、「何でそんなことしたの(原因追求)
」。。。と言いたいところを「何がしたかったのかな(目的に着目)
」と聞いてみてほしいのですね

そうしたら、お子さんから「お片付けしようと思ったの。。。」とか「お花にお水をあげたかったの。。。」なんて思いもよらない我が子の優しい気持ちがわかるかもしれません


「そうなの、ありがとう
ケガはない
」、「お花がしおれているもんね。。。ありがとう、今度は一緒にお水あげようね
」と親も優しい対応ができると思います

「何でそんなことしたの!!」といきなり言われたら、大抵の場合、子どもはお母さんの態度に悲しくなってしまって、「
わーん
」と泣き出してしまうでしょうね
そしてお母様はプリプリして後始末をするという感じでしょうか。。。

行動の目的に着目したほうが親の方も感情的に落ち着くことができ、とっさに感情をぶつけてしまうということも少なくなります

そういう対応をされて育ったお子さん自身、他者に対して同様の対応ができる人になっていくと思います


子どもにとっては常に身近な大人がお手本なのです


意識をすればどんどん変わっていくことができるのが人間の脳ですから、「親も共育ち」で素敵な親子
になっていきましょうね~

真弓先生

