少し前になりますが、お江戸日本橋亭で
「『日本の話芸』落語と朗読」を観てまいりました。
セットも小道具もない朗読…少し地味な感じもしますが、
大人になってから、人に本を読んでもらうというのは、ちょっとした贅沢です。
落語家の春風亭小柳枝(こりゅうし)師匠はご病気で残念ながら出演されなかったのですが、
その分、俳優座の大女優、岩崎加根子さんの朗読を堪能してきました。
メインの『春琴抄』もすばらしかったですが、
その前の『今昔物語集』の中からの2編、
「大刀帯(たちはき)の陣に魚を売る媼(おうな)の語」と
「品賤しからぬ人、妻を去りて後返り棲む語」にしみじみ。
高校で学習する古典は筋を追うだけで精一杯でしたが、
名女優が語る古典は滋味豊かなユーモアとともに
物語が3Dみたいに立ちのぼってきます。
朗読ぐらい自分でもできるんじゃないかとやってみたのですが、
やっぱり全然違います(当たり前ですね笑)。
プロの技のおかげで、存分に物語にひたることができるのですね~。
狭い舞台の上で人が一人しゃべっているだけなのに、魔法のようでした。
「『日本の話芸』落語と朗読」を観てまいりました。
セットも小道具もない朗読…少し地味な感じもしますが、
大人になってから、人に本を読んでもらうというのは、ちょっとした贅沢です。
落語家の春風亭小柳枝(こりゅうし)師匠はご病気で残念ながら出演されなかったのですが、
その分、俳優座の大女優、岩崎加根子さんの朗読を堪能してきました。
メインの『春琴抄』もすばらしかったですが、
その前の『今昔物語集』の中からの2編、
「大刀帯(たちはき)の陣に魚を売る媼(おうな)の語」と
「品賤しからぬ人、妻を去りて後返り棲む語」にしみじみ。
高校で学習する古典は筋を追うだけで精一杯でしたが、
名女優が語る古典は滋味豊かなユーモアとともに
物語が3Dみたいに立ちのぼってきます。
朗読ぐらい自分でもできるんじゃないかとやってみたのですが、
やっぱり全然違います(当たり前ですね笑)。
プロの技のおかげで、存分に物語にひたることができるのですね~。
狭い舞台の上で人が一人しゃべっているだけなのに、魔法のようでした。


