夏休みの情景1 | manu

夏休みの情景1

ある夏休みの事。(1日だけ(T_T))

何をしたかと言いますと、当然文具屋巡りとカフェで休憩するというパターン。

それしかないのか!?と言われそうですが、それしか無いです。(どきっぱり)

いやー今日は本当に色々とありました。

カフェの隣人?達が、バラエティに富んでいて。


いつもの如く某カフェで本を読んでいた私。

後から来て隣に座った女性二人の声がでかかった。

参ったな…こりゃ、集中できねー。

と思いつつも本を読んでいたのだが、次第に恋愛話へと。

要約するに、彼氏があっという真に元カノと寄りを戻してしまったよーという話のようでした。(いや、そんなに真剣に聞いてた訳ではないので。^_^;)

が突然、耳に飛び込んで来た台詞があった。

「でさー、友達に愚痴ったら、『いつもカレーを食べていたから、偶にはカップラーメンが食べたくなったんじゃないの?』って言われたんだよ。私はカップラーメンかっつーの!!」


思わず飲んでいたコーヒーを吹きそうになったね、私は。

豪快に笑い飛ばしながら冗談交じりに言う彼女の言い方もウケたけど、カレーとカップラーメンって、50歩100歩じゃねーか!?おい!とツッコミたくなりましたよ。

40間近の私としては、どっちもクドクないか?と思うカレーとカップラーメン。

(どっちも好きだけどね)

二十歳そこそこに見えた彼女達にとっては差があったのだろうか。


ところで、ふられた彼女ですが、豪快な話っぷりの割に、たまにチョコっとだけトーンが落ちたりする事もあって、やっぱりきっちり落ち込んでいたようです。

でもチラリとみた彼女は、スラリとした中々の美人さんで、何よりその豪快な話っぷりと明るさがすっげー良い女になりそうな感じでした。

そんな彼氏は振ってもらってラッキーだったぞ。

君なら、もっとイイ男がゲット出来る!!

と内心励ましのエールを贈ったのであった。(←余計なお世話)