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「好き」のパワー

私は石達と話しする事や
石達を手にとって眺める事、
マクラメの技法を使って
石達に衣装を纏わせる事が
とっても大好き💕


「好き」のパワーって
万能薬だと感じている
今日この頃…


私がわたしの「好き」を
一生懸命に探した事が
分離された世界の迷路から
抜け出すキッカケになった。

迷いながらも、興味のあるものを
実際に手に取ったり、見に行ったり
やってみたりして、

時に間違って、余計なお金を
使ってしまったり…

「好き」を見つける事に
なぜか罪悪感を感じて
周りを気にし疲れてしまったり

一見、遠回りのように見えた
道だったけれど…

「好き」は何個あってもOKだし
途中で変わってもOKだった。

途中の寄り道でさえ
今となっては「楽しい出来事」
となり、今の「好き」の糧となり
子供達が同じように
迷った時のヒントとして

私が迷ったり悩んだりする
姿を見せてあげられた事が
何より嬉しい。

今は…
それが夫や子供達に伝染して
夫や子供達が自分の「好き」に
向かって動き出した。
↑今まで夫や子供達の動きを封じていたのは
言うまでもない…昔の私の眼光鋭い
「禁止!」のエネルギー(;・∀︎・)ァ・・ アハハ

わたしも、夫や子供達の「好き」
から発せられるエネルギーを
もらって更にパワーアップし

家族がお互いのエネルギーを
相互に分かち合いながら
増幅させて行ける事を
体感できるまでになりましたラブ
ようやく家族みんなの流れが
同じ方向へ動き出した気がします。

これまでの競争社会に順応しようと
(させようと)頑張って来た人たち…
ようするに過去の私自身から学んだ事を
今日は体験談としてシェアしようと
思います。

もちろん、これは私の感じ方なので
「うーん🤔そうは思わないな」
と感じる方は、参考にしないで
下さいね😊🌸それぞれ感じ方は
違って当たり前なので👍



☆︎.。.:*・゚☆︎.。.:*・゚☆︎.。.:*・゚☆︎.。.:*・゚☆︎.。.:*・゚



私がこれまでの人生で
「好き」を「勘違い」をしたまま、
進もうとしていた!!と気づき、
子供達に謝った事がありました。
これが私の在り方を省みるキッカケとなった
出来事でした。私の生い立ちとして記載
してあります。

「得」「徳」になる様な
事柄しか「好き」になっちゃダメ。
そんな風に無意識のうちに自分に
制限をかけていたのです。

子供達の事もそんな視点で
見ていたのでした。
「習い事」を例にあげると
とても良く分かります。

「この中でどれが好き?」
そんな制限をかけた中で
子供達に選択を迫っていたので
子供達自身がそれを本気で
楽しんでるようには見えなくて。

なんだかしっくり来なかったのです。
「嫌い」ではないけど
「好き」でもなさそう。

「何が好き?」そう問いかけても
「う〜ん…」と私の顔色を伺う子供達。

私は無意識のうちに、
「みんながやってるから」とか
「健康に良さげ」とか
「社会通念が育ちそう!」
「精神鍛錬できそう」
「出来たらカッコイイ」
「将来お金になりそう」
「できたら自慢できそう」
「特技があったら就職に有利」
…などなど…

そんな「私の損得」基準で
習い事を選んでいました。

早期教育、水泳、バレエ、体操、
英会話、ピアノ、バイオリン、
サッカー、野球、空手、
etc…

色々と体験教室に通って
「当時のわたし基準」に
合ったものを選んでいました。

長男には野球を薦め…
長女、次女にはバレエ
末っ子には体操…

全員にやらせたいのは水泳と
英会話だな。英会話は
中学辺りからで良いかな?

将来、その育てた能力が
子供達の財産になるように
先行投資の感覚でした。
本人の「好き」や「楽しい」は
二の次で、私が勝手に思っている
「将来どれが一番得か」が優先でした。
今、想い出すとちょっと気持ち悪くなる。
ズゥゥ━︎━︎il||li (っω-`。)il||li━︎━︎ン

まだ何が好きなのか分からない時、
色々な事にチャレンジさせるのは
とても良い事だと思います。
子供の「あれやってみたいなぁ」
その一言を拾って、経験させてあげる。
それはとても大切だと思うのですが

当時の私は子供の
「やってみたいなぁ」の対象を
完全ジャッジしていました。

ゲームやマンガ、ダンスやバンド
コレらは「娯楽」であり「趣味」
であり、将来の財産にはなり得ない。
(就活で何のメリットもない)
というジャッジメント。
これも告白するのが恥ずかしくなる
のですが…勉強ができて良い大学に行って
大企業に入るのが一番安全。という
謎の基準が私にあったのです😱


「うちの子にはコレを
好きになって欲しい!」という
私の願望を目からビームで発して
半ば脅しのような雰囲気だったので。

子供達はそれを敏感にキャッチして
「どう言う(正しい)回答を
ママは待っているのか…」を
探るしか無かったのです。


今、想い出すと、本当に顔から火…
どころか…顔から火柱が上がる程
恥ずかしいですし、穴があったら
入りたい…どころか…その穴に
永遠に埋められてしまいたいほど、
情けないのですが…滝汗


「あの人、有名大学卒業
だけど仕事できないよね!」とか
「あの人、仕事はできるけど、
人望ないよね…」とか
「あの人、お金あるけど病気で
入院してばかりで大変だね」とか

ゲローゲローゲローゲロー

粗探しを一生懸命して
誰かの不幸を探す事で、自分は
それより幸せだ。と…
平気で思っていたのです。
今思うと…こわい。怖すぎる。えーん


↑これ、分離された視点なのです。
だって、粗探しをする相手は、
「自分では無い」という視点から
見ているのですから。

統合された視点から見ると
私の目の前に現れたコノ人は
「私の可能性の現れ」なのだから
「いつかどこかの私」なのだから。

統合の視点から見たら、
その「いつかどこかの私」の
粗探しをしている
という事なのです。

つまり、
私が周りの人の粗探しに
一生懸命になればなるほど…
私自身も「粗探しされる人」
として存在してしまいます。
(゚Д゚;≡︎;゚Д゚)こ、怖すぎる。

自分で放ったエネルギーは、
自分に戻ってくる法則です。
ブーメラン…(;´д`ノ)ノ

エネルギーの循環は
こうして創り上げられる
良くも悪くも。

子供達との関係においては
距離が格段に近い為…
このエネルギー循環が
割とハッキリ現れる気がします。

私は昔、子供の将来ために。
と思ってさせている事が
実は自分の不安を解消する
為の「保険」的エネルギーから
産まれている(やらせている)事だ!
と分かった時、

自分が放ったその「不安や焦り」
のエネルギーが、モロに自分の元に
返って来てる事に気付きました。

「不安や焦り」のエネルギーが
返って来てる!と気づける
キーワードかも!と私が
感じている言葉があります。

「自分がやるって言ったのに」
「月謝を払ってるのに」
「これまで◯年も続けたのに」
「せっかく上手になったのに」
「こんなにしてあげてるのに」

子供が習い事などを休んだり
辞めたい!と言い出した時に
これらの気持ちが強く湧く場合…

そうなった子供の気持ちを
まず聞いてあげようと思う前に、
これはサボリ癖がついてしまう!
甘やかしてはいけない!と思ったり
今辞めたら勿体ないから説得したい!
という感情が先に湧いてしまう時…

それは「私の中の何かへの不安」や
「どうにか説得しないと私の希望
通りに進まないという焦り」や
「今まで投資したお金が無駄になる」
というような損得感情が
ムクムクと湧き上がっている時です。

親子って…
距離が近いですからね
そして「対等」である。と
思えない人が多い。
私もそうでしたチーン

子供が自分の力で歩めるよう
自身を信じる力や感じ取る力を
育てて行けるような見守りと
寄り添いがなかなか出来ずショボーン

側からすぐに口を出し
子供が路頭に迷わないように
我慢をさせながら教養や技術を
無理矢理でも教え込んで
時にはお金やモノで釣って
やる気を植え続けるしかないと
思い込んでしまっていました。

なので、良く心理学やカウンセリングで
「まずは自分」という言葉を聞くと
子供を無視して自分だけ?と嫌悪感すら
感じてしまう時期もあったのです。
この時は私のベストなタイミングでは
無かったんだなぁ…と分かります。

今ならとても良く分かるのですが、
子供達の事は二の次です。
子供は放っておいて良いです。
ましてや他人の事など無視して
自分だけが心地良ければいいの。
それで他の人が気分悪くても
わたしには関係ありません。
…ということではなくて、

これまでの自分が創り上げた
「在り方」に自分が苦しんでいないか
一度立ち止まって確認してみようね。
という事なのだと思っています。
せっかく創り上げたのだから、
壊すのが勿体ない(もしくは怖い)
という方は無理しないでね。

この「在り方」に苦しみながら
子供や他人の事を操縦しようとする
という私のような「勘違い」を
極力減らす為にも「まずは自分」
が有効だと感じています。

突発的な出来事で瞬時に覚醒する
場合もあるとは思いますが
(例えば…死の淵を彷徨ったとか)
基本的には地道な訓練しかないと
思っています。

統合された視点と分離された視点を
往き来する事で、段々と自分の宇宙
がステップアップして行って、

それぞれ自分の宇宙(世界)を
創り上げていくんだ!
と決断する勇気を持てるように
なっていきました。

そうすると、自分の事も
子供の事も、夫の事も
信じ切る事ができるように
なって来たのです。

子供に決定権を渡せるようになり
必要以上に干渉しなくなりました。

子供の事が異様に気になる時
それは、子供に投影した
「幼い頃の私(自分)」の姿に
過剰に反応しているという事
だと私はおもいます。

だから、結局…
「まずは自分」となる訳です。

集団の中に
組み込まれる事で安心する。
というフィールドから、

個として立ちながらも
繋がりという安心感を得られる。
そう言うフィールドへ
自分の宇宙としっかり繋がっている
という安心感です。(*´艸`*)

それぞれの宇宙(世界)を
大切に育みながら、
お互いの宇宙(世界)を
シェアし合って楽しめる

一人の人間として
お互いに尊重し合える関係を
両親や子供や夫と築いて
↑自身のエネルギー循環が把握できたら
自分の半径3M以内とのエネルギー循環を
正常化させるのがオススメですよ♫
行けるように視点の移動を
みんなで一緒にしていきましょう。
まだベストなタイミングじゃないなー
という方は、焦らなくて大丈夫です🙆‍♀️


冒頭に「好き」が特効薬!
と書きましたが、

その「好き」を見つけるのが
大変だ!と感じる方は
まず「苦手」や「苦痛」を
少しずつ減らして行きましょう。

・我慢しないで頭痛薬飲んでみる。
・朝食を作らずお惣菜にしてみる。
・夕飯もお惣菜にしてみる。
・上司との飲み会を断ってみる。
・仕事が終わったら上司の帰宅を
    待たずに先に帰ってみる。
・仕事を誰かに頼んでみる。
・ママ友とのランチ会をやめてみる。
・ママ友との井戸端会議をやめてみる。
・子供をシッターさんに預けてみる。
・いつも黒だけどピンク着てみる

乗り気じゃないけど
ついつい頑張ろうとする所を
1回やめてみる。

そして、1回でも
やめてみる事ができたら

今度は…
苦手を克服するのではなく
一度しっかり逃げてみる♫
逃げてみると「好き」を
発見しやすくなる気がしてます。
あくまでもコレは私の感じ方ですので
自分に合わないと感じる方は
取り入れないで下さいねウインク


「好き」を発見するのは
各自のタイミングがあるので、
自分以外の人(特に子供)へ
口出しは無用だと思うのです。
ここ、子供の事になると、焦りますよね。
「早く気付いたら良いのに!」って(笑)

子供から
意思表示してくれた時に
手を差し伸べたり、
自分の感じた事をシェアして
参考にしてもらったり
すれば大丈夫。

アドバイスが欲しい時は
子供の方から尋ねてきます。
尋ねて来た時が
その子のタイミングです。

それまでは、子供を監視して
しまわないように、
自分に集中するのです。

自分の「好き」に集中
できるようになると
少しずつ全てが
良き方向へ循環します。
循環し出すまでには時間がかかります。
焦らずコツコツと楽しむのみです♫

私の子供達も各々の「好き」に
向かって進んでいます。

長女はダンスの道へ。
高校3年ですが、進学はせず
フリーターをしながら
ダンスに没頭したい!と
言っています。

ダンスイベントに向けての
深夜練習や渋谷のクラブで
自分達のナンバーを発表したり
バイトをしながら活動費を
自力で捻出しています。
今は海外留学を目標にしていて
私から見たらとても大変そう
なのに本人は楽しそうです。

昔の私なら
「就職もせずにフリーター
するなんて!考えが甘い!」
と…言った事でしょうガーン

今の私は…
「私も、まさにフリーター!
お互い自分のイマジネーションを
形にできるように楽しもうね!」
って言っちゃってます爆笑


私と同じ発達障害のある次女は
大好きなアーティストに触発されて
ギターとベースを独学で学び

今はバンドを組んで
人前で演奏するまでになりました。

これまで、遠出や人混みは
とっても苦手だったし、接客など
出来そうにも無かったのに

自分でバイトをしてお金を貯め
好きなアーティストの
コンサートにまで行けるように
なったんです!おねがい

もちろん、パニック障害が
すっかり治った訳ではなく、
事前に薬を服用したり
休憩しながら、会場に向かったりと
色々と次女なりに工夫しています。

周りの友達にも、自分の症状を
伝えて協力してもらったりして
時に、それで離れて行ってしまう人も
居るようですが、そんな時は
切なくなって、悲しんで、文句言ってw
自分の気持ちに寄り添って…
(私はウンウン。と聞いてるだけ)
スッキリしているようです。
次女は自分に合う方法で、
楽しめるやり方を少しずつ模索し
実行し、失敗もしながらも楽しく
進んでいるのが良く分かります。

昔の私なら
「コンサートになんて行ったら
具合悪くなるでしょう!
わざわざそんな事しないで
コンサートのDVDで我慢したら?」
と言ったに違いありませんガーン

今の私は
「コンサートに行けたの嬉しいね!
人酔いして疲れたなら学校休んだら?」
と言っちゃう人になりました爆笑

コチラが何も与えなくても
自力で工夫してやってる事って
その子が本当に「大好き」な事です。

ダンスだから、バンドだから、
ゲームだから…とジャッジしないで

私はそれを受け入れるだけ。
という風に変化した私。

そう変化できたのも、
それぞれが個として立ち上がり、
それぞれにパワーがあり、
それぞれの「好き」を
分かち合う(シェアする)事で、
トルネード上昇していくね!
と私が体感できたから。


「好き」のパワーは
本当に特効薬です。
病気すら仲間にして
楽しめるのです。



みんながそれぞれの
「大好き」に巡り会えるよう

ちなみに夫は
ゴルフをやり始めました。

私の勝手なイメージだと…
ゴルフって裕福な人々が道具や
ファッションや会員権?を
果てしなく自慢し合うだけの
場なのでは?というような
そんな偏見を持ってましてw
↑偏り過ぎな妄想でウケるw

良いモノ(道具)を持ってないと
肩身が狭いのでは?とまたしても
ジャッジしたくなる私が顔を出した
のですが…( ≧︎ᗜ≦︎)੭ु⁾⁾あはは。

ゴルフするなら、ある程度
良い道具持って行かないと
夫が可哀想なのでは?

そんな風に思って質問してみたら!
夫の周りにはそういう人は
あまり居ないのだそうです!びっくり

たまに…「そんな古い道具!?」
って笑う人が居るみたいですが

「僕、下手だからさ、そんなに
高価な道具使っても変わらない(笑)
もちろん高級クラブ欲しいけど爆笑
今は、ただただ、グリーンで
玉を打つのが気持ちいい!
道具を持てて、ゴルフに来れる
だけで楽しいんだよね♫おねがい


「下手くそだけど、
楽しいんだよね!」
このオーラって無敵です。
ラブ👍


ゴルフクラブなどは、
知り合いの人にお願いして
使わなくなったクラブなど
譲ってもらったりしてて
会員権など持って無くても
「人数足りないから来てー!」って
誘ってくれる方々がたくさん居て

それに、夫はドライブが大好き
車出すのはとても楽しいらしく…
「運転手やるの苦じゃない」
んだって!誘って下さる方々は
みんな「運転手させちゃって悪いね」
って気を使ってくれて…
結果…感謝されて
激安でゴルフ出来てる!爆笑

それぞれが得意分野を担当してると
ものの見事にエネルギーが循環する。
夫や子供達のエネルギーを
私がもらって、またトルネード!

その流れに乗ったら
もう「感謝」しか無いのです。

先々の不安ばかり
創り出すのをやめて
今を楽しむ

「好き」を見つけて
今をエンジョイすると
助けてくれる人が
たくさん現れるんだよ!
宇宙のわたしからの
ギフトがたくさん来る。

そんな姿を子供達にずっと
見せて行ける私でありたいです。

そして、宇宙仲間のみんなも
その流れの中で出逢った
魂の約束をした心友たち。

私と私の作品を
(もちろんブログも!)
見つけてくれた
みんなの宇宙に感謝です!
いつもありがとう😘💋

宇宙仲間のみんなへ
愛と感謝と祝福を💕💕💕