ブラチスラバ市内の公共交通機関の環境は今まで住んだ国の中でシンガポールの次に便利だと感じています。小さくて地味でもさすが一国の首都。市内であればどこでもバスやトラムを使って行けますし、夜中も便数は少ないながらナイトバスが走っているようです。(利用したことがないので実際は不明。)

↑市内のバス、トラムのルートマップです。

しかも朝夕の混雑時を除けば、ほぼ定時運行というのも有難いです。

バス停にはバス番号がキチンと提示してあって分かりやすいです。

乗り継ぎの中継になる様な大きなバス停には、あと何分でバスが来るのか一目でわかる電光掲示板もあります。

多くのバスがトローリーバスなので環境にも優しいですね。毎日通学で使っている息子によると、時々トローリーポールから架線が外れて急に止まったりするそうです。

トラムはこんな感じです。

利用人数の多いバス停とトラムの駅には券売機があります。

自分が乗車するであろう時間を「自分で」予測して切符の種類を決めます。
この券売機、お金を投入してから発券まで結構かかります。バスやトロリーが見えてから切符を買っていると間に合わないことが多いです。

そして乗車したら入り口近くにある機械に切符を差し込んで日時を打刻。

殆どのトロリーバスは2両連結で混み合うことは稀です。

ルートを検索するアプリは数種類あるようですが、私はこれを使っています。


出発地、目的地は目印になるランドマークを入力しても良いですし、マップでバス停、駅名をポイントすることも出来ます。
出発&到着の時間指定での検索も可能でルートのマップの表示もあります。

また券売機にないバス停から乗る際は、このアプリを通じてSMS切符を買うことも出来ます。

チャージは翌月の携帯料金に加算されます。日本のお財布携帯もそうなんでしょうか?(使ったことありません…)
バス停にある券売機とは時間と料金体系が若干違います。

このSMS切符、便利なのですが、券売機同様に発券依頼のSMSを送ってから切符が送られてくるまでに数分を要します。ですので、バスがあと少しで来る、という時はこれまた間に合わない時が多いです。見切りで乗車した知人が乗った瞬間検札の係員にチェックされペナルティを課せられた事もあります。
逆に早めに切符を購入するとSMSの到着時間からの制限時間なので、バスが遅れたりするとやるせなくなります。そういった場合に検札に引っかかったら、自分が乗ったバスが遅延している旨を説明すると大丈夫らしいのですが、あいにくそんな高度なスロバキア語を身につけていません。
なのでSMSで購入する時は若干制限時間が長めの切符を買うことにしています。

とは言え、便利で使いやすい交通環境です。通勤、通学、お出かけに毎日お世話になっているので、快適な移動は生活の質を上げてくれますね。