すっかりブログが滞ってしまいました。
というのも昨年11月に入ったある日、上のニャンコ、ジョジョに一時大事が発生したのです。
グルーミングが大好きなジョジョは、ヘアボールによる便秘から嘔吐になり一度は獣医さんのお世話になるのが毎冬の行事になっています。
11月のとある夜、何度か嘔吐を繰り返したジョジョを近所の24時間オープンの獣医さんに連れて行きました。レントゲンの結果、やはり腸に若干の詰まりがあり入院して様子を見る事になりました。
徒歩圏内に24時間やっている獣医さんがある事は何より有難いですし、ましてやスロバキアで英語が通じるなんてとてつもなく幸運な事です。
入院翌日になっても便通がなく、獣医さんの判断で摘便処置をして頂き、3日目にようやく退院できました。
ところが、自宅に帰ってきたジョジョの様子が変なのです。摘便処置の疲れもあるでしょうが後ろ足に力が入らず滑ってばかり。中々前に進めません。それに加えて顕著なモンローウォークが気になったので数日後、再び受診しました。
触診した限りは骨、関節に異常なし。気になるようならと念のためCTスキャンを撮りました。撮影&診断で400ユーロでしたが大切な家族ですから迷わずお願いしました。院内に動物用のCTスキャンがあるのはブラチスラバでも珍しいようです。
翌日、検査結果を見て先生の顔が曇りました。「全身くまなく撮影しましたが骨には全く異常がありません。しかし、両肺に白い影が映っています。癌の疑いがありますから早急に癌マーカーの検査をしましょう。」
早速血液をとって検査機関に提出しました。結果は10日後との事。
検査結果を待っている10日間のなんと長いことか。毎日毎日、ネットで猫の肺癌の記事を読んでは落ち込み、涙し、何度もジョジョを抱きしめました。
そして、主人や子供達と、万が一、癌が確認された場合のことを何度も話し合いました。
猫の肺癌は症状がほとんど無く、見つかった時にはすでに手遅れの場合がほとんどだそうです。いろんな方の体験記では癌が見つかってから余命1〜2ヶ月。大変な苦しみも伴うとありました。
もしジョジョがそういう状況に置かれたら…猫一倍怖がりなジョジョだからお医者様の力を借りて苦しい闘病よりも安らかに逝かせてやろうね、と家族皆の意見が一致しました。
〜つづく〜





